1日目
ラスベガスを出発して、近郊のボルダーシティーに向かいます。ここは1930年代に完成したフーバーダムの坑夫が住んでい街で、全米のオールドタウンベスト10にも選ばれました。欧米人は好んでこの街を訪れますが、日本人は殆ど訪れません。小さな街の小さなお店などを散策して、のんびりとした時間をお過ごし下さい。
その後はキングマンまでフーバーダムを見学しながら走ります。キングマンはアリゾナ州にありハイウエー40号線のインナーチェンジの街になっていて、西に行けばロサンゼルスに行ける宿場町です。アメリカには宿場町の名残が多くあるので、写真撮影するのも良いでしょう。この街でガソリン補給をする頃は、ちょうどお昼時でもあります。
40号線を東に乗り、すぐに93号線の国道に乗り換えて一路、最初の宿泊先のウィッケンバーグに向かいます。この街も宿場町で60号線のインターチェンジでもあり、西にはロサンゼルス、南にはフェニックスに行く拠点になっています。この日は、RANCHO DEL LOS CABALLEROSに宿泊予定です。
2日目
ウィッケンバーグの街を散策した後、古都100年のプレスコットに向かいます。近年はリゾート開発も進んでいますが、ここは89号線の国道で40号線に出ることができ、フェニックスとフラッグスタッフを結ぶ17号線にも出れる山間の宿場町でもあります。街には歴史建造物のホテルが数件あり、のんびりと散策するのに最適な街です。この日は、HASSYAMPA INNに宿泊します。
3日目
3日目は最近は有名になったセドナの街に通じる、ゴーストタウンのジェロームに向かいます。昨今はアーテイストの街として変貌してきていますが、大変古い街であちらこちらに廃虚が多く見受けられ、日本にはない風景と言えるでしょう。この街では是非とも宿泊したいホテルがあるのですが、大変人気があるため、その場合はこのホテルが取れる日程を組む必要があります。通常は、JEROME GRAND HOTELに宿泊する予定です。もしかしたら、ゴーストと一緒に寝ることになるかも!?
4-5日目
4日目は人気沸騰のセドナに向かいます。行程そのものがゆったりしているので、途中観光をしながら行きます。セドナには2泊するので、最高な日々を過ごせることでしょう。
5日目はセドナのパワースポットを観光しよう。
6-7日目
6日目は、北上してフラッグスタッフ(ここも宿場町)と言う木材の採掘場所でも有名な街を通り、ルート66の名残を強く残す宿場町のウイリアムズに宿泊します。しかし、ここまで来てグランドキャニオンに挨拶していかないのは失礼になるので、途中でグランドキャニオン寄ってからウィリアムズに向かいましょう。
7日目はラスベガスに向かうのですが、ルート66の名残のある街をいくつか通ってから行きます。
このように、オールドタウンを巡るには6泊7日は必要です。また、日本から来る場合は最初と最後の2日間はラスベガスに宿泊する必要があります。