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July 2010の記事

大自然の猛威「泥のハバスパイ 2泊3日」1日目

2010.07.26

こーへーです。
今回は女の子のお一人様参加で、テンションが上がっておりました。
片道20kmの谷底への道も、ものともしない山女がいらっしゃると身構えていたら、
これまた見目麗しい女の子がやってきました。

キレイなサンダルを履いておられるので、おそるおそる
「まさかそれで谷底へ・・?」 と聞くと、
「まさか!当然アクアシューズ持って来てます!」 と安心しました。

ラスベガスから、舗装された道を3時間と未舗装の道を1時間半走り、途中インフォメーションセンターで情報収集をすると局部的に雨が降っているが行けると聞き、ヒルトップ Hill Topというトレイルヘッドに着きました。

二人で準備を済ませ、2泊3日分の着替えと、一人3Lの水分をかついで、
「さぁ、出発!!」

という時、「You cannot go down!!」ハバスパイ族が近寄って来て言いました。片手に持っているスコープで下を見てみろ、と言うので借りて見てみると・・・、ものすごい濁流が流れているのが分かりました。良く聞けば、轟音が下から聞こえて来ました。インフォメーションセンターで大丈夫だと聞いたが?と聞いてもダメだと言うのです。

せっかくここまで来たけど、命は惜しい。他の方法を聞いていると、ヘリコプターなら村まで行けるという事が分かり、交渉を始めました。

(写真:ハバスパイ族と物資積み込み中)
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写真のお兄さん達に、
「物資の横でも何でも良いから乗せてくれ!」と言っても、
「Nobody ride! 」と言って聞いてくれません、今日は人間の輸送はしないと言っていました。
目の前に欲しいものがある時、人は底力が出ますね、かなり粘って待ちました。
しかし、結局ダメでした。

写真の通り、空は真っ青ないわゆる「晴天」に見えますが、局部的な大雨が一番怖いのです。その大雨が集まり、WASHという普段乾いた川の道を一気に流すのです。数時間で濁流は小さくなると言われましたが、時間的に無理でした。この日は、ゲートシティのピーチスプリングスPeach springsにて宿を取りました。

(写真:ワラパイロッジ HUALAPAI LODGE)
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ここは文字通り、ワラパイ族の居留地。お酒は禁じられています。
しかし、ワラパイ族も観光客はお酒が飲みたいのを知っているのか、
「隣町でお酒買って部屋で飲むのは良いよ。」と親切に教えてくれました。

明日は早朝から出発だ!!乾杯!


→ 大自然の猛威「泥のハバスパイ 2泊3日」2日目へ

Posted by: transgrp
AM 09:27

グランドキャニオンの鹿さん大好物

2010.07.16

鹿が大好きこーへーです。

鹿がいたら威嚇されるまで近づきたくなるんです。
しょうがないから適当な位置から観察する事にしました。

場所は、グランドキャニオンの園内ロッジ「ヤバパイロッジ」の近く。
朝7時に散歩していた時に出会いました。
彼らは、朝日が昇りだしたら活動を始めます。朝はお腹が空いています。

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ところで、何を食べているのでしょう?

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この花木は、クリフローズCliff Roseという植物で、
グランドキャニオンに多く生えています。
この花木の、新芽を夢中で食べていました。
グランドキャニオンには、動物がたくさんいます。自然をふれあうとても良い機会です。


<グランドキャニオンのツアーはこちら>
1,毎日出発!!ビューホテルに宿泊 2泊3日のグランドサークル

2,グランドキャニオンに3連泊 モニュメントバレー、セドナの観光

3,毎日出発!! アーチーズ、モニュメント、ブライスなど3泊4日のグランドサークル 

Posted by: transgrp
AM 03:26

アメリカ田舎の独立記念日

2010.07.16

こーへーです。

先日アメリカの田舎を通りかかった時の事です。
なんか渋滞が出来ている・・・嫌だなあと迂回ルートから再度中心街へ入りました。
すると、町の人々で通りが埋め尽くされ、パレードが行われていました!
「そうだ!!今日は独立記念日だった。」
キャンディーを投げて、みんなで祝福しているのです。

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自分達の車をキレイに着飾って、子供達と動物達も一緒にパレードに出ています。
おそらく町の中で出る人を募集しているのでしょう、出場の方々が手を振ると
歓声が上がり、満面の笑みでした。

私たち日本人は、初めての光景に楽しく参加させて頂きました。
町の子供達に混じってキャンディーを拾っている日本人のおじさんおばさんたちは、
何ともおかしな風景で、みんながこっちにキャンディーを投げてくれるのです。
ちょっと恥ずかしくも楽しい体験でした。

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旅行は、思わぬ所で楽しい場面に出くわすものですね。
結局、小一時間取られましたが、忘れられない体験になりました。

Posted by: transgrp
AM 03:04