【ラスベガスの達人】

シーザスパレスで3月から再スタートした、セリーヌ・ディオンのショーを見てきました！
世界の歌姫は健在でした。すばらしかった。

19:30 開演なんですが、19:35になっても「ビデオはだめよ、写真はだめよ」のアナウンス。
19:40頃になって、やっと、最近のセリーヌのビデオが舞台に登場。
世界ツアーの模様、息子と旦那と3人のプライベートの様子、双子誕生の様子などなど。
そうして、やっと！セリーヌ登場。
真っ赤な幕が開き、銀のラメのロングドレスを着たセリーヌ登場。
真っ赤な幕の後ろは真っ白の布。その幕が左右に、まるで雲のように開かれていく。
白い布の後ろに、オーケストラが登場。
セリーヌのオリジナル曲を5曲連続で熱唱。

最初の舞台で5曲、中休みにバイオリン。
スタンダードジャズを3曲。
中休みに、黒人のジャズグループ。

最初5曲、中3曲（007をテーマ）、3曲（内1曲はスティービーワンダーとのデュエット）、
6曲（15曲目が美女と野獣）、次に3曲（マイケルジャクソンテーマ）あって、
次の2曲は観客総立ちで踊るノリノリ。
セリーヌも、スタンドアップ！！と叫んで、前の席の観客はおどりまっくっていました。
そして暗転。観客はアンコールを期待しての拍手とスタンディングオベーション！！
やっと、やっと登場したセリーヌは、緑色のドレスに着替えて登場。

フィナーレはおなじみのタイタニックでした。

最後のタイタニックがすごかった！
オーを彷彿とさせるような舞台効果でした。
ねたばれになるから、ここでストップ。
絶対に、行くべきショーです、セリーヌは。

（緑色の衣装を着たセリーヌを円形舞台がせり上げ、
　そこに水がベラッジオの噴水のように、滝となって円形に
　セリーヌを囲むようにおどる。とても幻想的でした）

チケットは55ドルからとネットで出ていますが、税込み180ドル以下の席
殆ど数がありません。

1枚だけの購入でしたが、当日は完売、翌日は175ドルの席が5席程度残っている状態でした。

当日は、満席。空いている席は数席。さすが、セリーヌの人気はすごい。

終了したのが21:30。たっぷり2時間の、セリーヌ熱唱コンサートでした。
今日は、セリーヌの歌声にとっぷりつかって、ぐっすり眠ります。