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August 2007の記事

松久(MATSUHISA)

2007.08.29

NOBUは世界的に有名になった。そのシェフが最初に作ったお店が「松久」である。

松久
NOBUはロバート・デ・ニーロ率いるレストラン経営グループのコントロール下にあり、特にニューヨークはお高くとまっていて、予約もお店ではなく、予約センターに電話をしなければならない。さらにこの予約センターは電話が繋がらず、予約時間はニューヨーク時間の5時まで。予約の変更をしようものなら、もう他の席はない!!何ともそっけないというか、不親切きわまりない。


松久
そこにいくと、「松久」はサービス業の原点であり、味は最高、スタッフも元気で親切、オーナーの松久さんがお客様に一人一人挨拶して回っている姿を見て、感激!!お店だけでなく、会社もオーナーが前線に立って頑張っている必要があるのかもしれない。ただ一点、受付の外人?日本人ではない人たちの態度は頂けない感じでした。この「松久」は決してつぶれない。

比較してはいけないですが、リトル東京の日本食の内容の薄さ、値段の高さなど、数回お店に通うなら「松久」で1回の食事をした方が絶対いい。これでロサンゼルスに出張するのが楽しみになった。一人$200(飲み物、チップなどなど)はかかるけど、お店のカウンターに座って、美味しい寿司とお酒と板さんとの会話をする価値は多いにある。


トランスグループでは、ラスベガスの達人で各都市のレストランの予約代行を実施します!!

Category: 生活 | 食べる
Posted by: transgrp3
PM 05:03

セレブのホテル:フォーシーズンズホテル・ビバリーヒルズ

2007.08.21

今回はセレブのご用達、ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテルをご紹介しましょう。

フォーシーズンズ
時は8月、夏休みの真っ最中です。閑静な住宅街の中に建つ何の変哲もない建物、ヤシの木、その他熱帯林にある樹木に囲まれた、それはそれは瀟洒なホテルです。エントランスは広くなく、ロールス、ベントレー、ベンツなどの車でなければ入れない雰囲気。バレーのお兄さん、ベルのお兄さんがピキピキと動く姿は中々のものです。

1泊最低でも$500+税金はするホテルに、何とサンダル履きに半ズボン、その辺に買い物に来た感じの人たちがいっぱい!何?何?慣れない日本人は「こんな高い部屋代金を払って、セレブな雰囲気に浸ろうとしているのに、ナンじゃこれは!」って怒鳴りそうな場面がいっぱい。


フォーシーズンズ
アラブなのか?インドなのか?10人以上の家族がロデオドライブで買い物をして来たらしく、大勢で高級車から降りてホテルに入って行った。叉は、ベトナム人?カンボジア?東アジアのお金持ち?なのか?やくざなのか?横柄な態度でベルマンに何やら指示をしている。その人たちも男女連れの8人組。きっと南米の国の人達かな?家族連れで宿泊しているらしく、ガヤガヤとホテルに入って行く。あれ?同じフロアー? 部屋から犬の鳴き声が。ガキの騒ぎ声が。世界のお金持ちは、セレブなホテルがお好みで、最低でも1週間は宿泊するのでしょうね。スタッフの態度は、さすがフォーシーズンズホテル。態度は良いのですが、中味は・・・?今回はその話しはやめておきましょう。


フォーシーズンズ
ロビーエリアは宿泊客でない人が利用している感が強く、利用している人たちは映画関係者が多かった。 アラブ系の人が映画制作の話しをしていた。翌日は有名な映画俳優と映画会社の人とが打ち合わせをしていた。でも、だれもコーヒーなど飲み物をサービスしていなかった。アメリカだな〜。

Posted by: transgrp1
PM 06:42

マンチェスター・グランド・ハイアット(SAN DIEGO)

2007.08.19

マンチェスター・グランド・ハイアット
サンデイエゴ湾のマリーナのすぐ側に建つ、荘厳なイメージのホテル。隣にはマリオット。過去にはガラス張りで一際目立つホテルだったのが、グランドハイアットが建った為にすっかり目立たなくなった。建てるにしてももう少し考えて欲しいと思ったのは、自分だけなのだろうか?

この街は、海軍の第七艦隊の基地で成り立って来て、全米でも7位に位置した事のある大都市でもあった。しばらく目立っていなかった街だが、気候や治安、ビジネスにコンベンション、テーマーパークなどが再認識されたのか、ホテル業界にとっては売り手市場の様子である。

このホテルは客室数も多く、2棟のビルから成る大きなホテルの為か、夏休みも重なっている事もあって異常な混み具合であった。ビジネスマンや観光客にとっては、周辺環境などを考慮すると使い勝手は良い印象がある。しかし、今回の様なVIPの対応に関しては、お粗末そのものである。日本のハイアットのレップも頼りにならない。過去30数年の経験で、ホテル側の営業とメールで確認や打ち合わせをし、さらに現地に赴いて営業本人とも打ち合わせをし、「パーフェクト!」と言って別れたものの、翌日ことごとく裏切られた結果が待ち受けたいたのも「さりありなん」って言う感じで、経験豊富な私は泰然自若の体である。

一つ、営業の本人は明日は休みなので、引き継ぎはA子さんにしてあり、鍵の受け渡しはフロントでA子さんを呼び出してくれれば問題なしとのことだったのが、そのA子さんは今日は休み・・・。その他の人は全く知らないといった態度で、スーパーバイザーを呼べ!!って怒ったら多少は頑張った様子だった。しかし、VIPの到着時間を想定しての諸々の事項を解決して行く我々の仕事にとっては、非常に時間の無駄が生じる事になる。

ニつ、ファックスマシンは指定した部屋に入っていない。誰が担当なのか?ビジネスセンターがそうだと聞き、ビジネスセンターに確認したところ、他の部屋に届けたしまったとの事。早く持ち出して欲しいと依頼したところ、何と部屋にお客様がいるから持ち出せない!!って参るでしょ?がんがん文句を言って、セキュウリテイー(通常、ホテルのスタッフではなく、セキュウリテイーの出番になります)と一緒に行き、ファックスマシンを持ち出す事に成功。

三つ、ファックスマシンの使用方法を分かる人がいない。誰が知っているのか?1時間もして、やっと使用可能な状態になった。しかし、お客様が使用する時点で、ファックスが入らない結果になる。本当に参った!!

書くとこの程度と思う方も多いと思いますが、時間との追いかけっこは現場では冷や汗もので頭に来る。ホテルのサービスとは何なのか?どんな有名なブランドホテルであっても同様です。これから、プロの目から見た多くのホテルの対応を書いて行こうと考えています。



Category: 生活 | 泊まる
Posted by: transgrp1
AM 09:27

出張2

2007.08.16

と、言う訳でラスベガスに出張用のスーツや靴など一揃えをして、いざ出発。しかし、根からの働きものなので、ホームページ用のゴルフの写真撮影。実は過去に何度も写真を撮ったのですが、時代の流れが速く、デジカメでは撮影していない為、ホームページでは使用できず、買いに行くことにしたのです。

パーム・スプリングス
パームスプリングスに到着して驚いたのですが、ゴルフコースは夕方から閉鎖状態!うそ〜〜〜って感じで、要するに撮影は殆どできない状態。一体何の為に・・・って思ったのですが、良い勉強になったのは、この街も他の都市と同様に発展していた事です。ゴルフコースに関してはラスベガス病(その様に自分で造語を作ったのですが)、ラスベガスは多くの観光客、カジノ客、コンベンション客が来る為、ホテルやレストラン、ゴルフコースは切磋琢磨をしいる結果になり、365日休みなしの年中無休、24時間営業。接客も最高である為に、他の都市に行くと不便と不満を持ってしまいます。当然、プレーしたいお客の為には夏では夕方の6時以降でもプレーが可能で、ゴルフコースはオープンしています。ですから、パームスプリングスのコースが閉鎖状態であることにあれ??!!って思うのでした。

ラスベガスからの2泊3日のゴルフオプションツアーを作るに当たって、いろいろ勉強になりました。以前よりは街も大きくなり、カジノホテルも周辺に出来たので、アフターゴルフで不便していた過去からすれば、数倍便利になり、商品も作りやすくなったのです。ホテルも視察の時と同様で、以下に廉価のホテルを使用するかが大きな課題だったのですが、弊社のホテルWEB上で確保したベスト・ウエスタンのホテルの部屋がとてもおしゃれで、これなら使用可能と判断できたものです。久しぶりのヒットかな。

何と言っても、パームスプリングスに行って良かった思った一番の理由は、翌日のサンデイエゴまでの移動の時の山越えの道路での出来事での発見です。そこには、何と住宅開発の現場が!何故こんなことで驚くって?それは、「こんな不便な場所」と思っていた土地に郊外が発展していたからです。通常、サンデイエゴの郊外と言えば、ロサンゼルス方面(北方面)を言います。しかし、このような東方向にも郊外が発展しているとは、夢にも思っていませんでした。本当にアメリカは広大だと、改めて実感しました。昨今では、新聞紙上を賑わしている住宅ローン(サブプライムローン)の破綻と言う文字と意味は、ここでの現実を見るとまるで嘘の様に思えてしまいます。

Category: 生活 | 仕事
Posted by: transgrp1
PM 04:18

ビジネス出張1

2007.08.16

今回は、ビジネス出張のアテンダンスの為の出張です。 表して「出張アテンダンス」と言う弊社の特別部門の仕事です。この種類の出張は、超VIP、接待VIP、特別VIPに限定されます。今回は、大企業の超VIPの出張のアテンダンスのフォローアップで行くのです。

弊社の仕事は、弊社の一部門であるビジネス出張の事前手配をする事から始まります。ホテルの選定、空き状況、ホテル側との折衝、ガイド・アテンダンスの選定、交渉、車両会社の選定、空き状況、折衝などです。その他にレストランの調査、選定、空き状況、折衝、訪問先の場所の確認、観光時の観光内容、そして各施設の動線を事前に調査し、提案する事から始まります。

今回は3都市に及ぶ為に調査段階で非常に困難な仕事になります。最初から全体像を知っているのであればまだスムーズなのですが、バラバラに注文が入ってくるので参った。出発ぎりぎりまで日程が決まらず、1週間前から事前調査の為に出張に出た訳です、この事前調査、アテンダンスの費用は請求できないアイテムなのです。

そんな訳で、時差を解消する為もあって、一旦ラスベガスのオフィスに行き体調を整えることにした。

Category: 仕事
Posted by: transgrp1
AM 10:07