出張2

2007.08.16

と、言う訳でラスベガスに出張用のスーツや靴など一揃えをして、いざ出発。しかし、根からの働きものなので、ホームページ用のゴルフの写真撮影。実は過去に何度も写真を撮ったのですが、時代の流れが速く、デジカメでは撮影していない為、ホームページでは使用できず、買いに行くことにしたのです。

パーム・スプリングス
パームスプリングスに到着して驚いたのですが、ゴルフコースは夕方から閉鎖状態!うそ〜〜〜って感じで、要するに撮影は殆どできない状態。一体何の為に・・・って思ったのですが、良い勉強になったのは、この街も他の都市と同様に発展していた事です。ゴルフコースに関してはラスベガス病(その様に自分で造語を作ったのですが)、ラスベガスは多くの観光客、カジノ客、コンベンション客が来る為、ホテルやレストラン、ゴルフコースは切磋琢磨をしいる結果になり、365日休みなしの年中無休、24時間営業。接客も最高である為に、他の都市に行くと不便と不満を持ってしまいます。当然、プレーしたいお客の為には夏では夕方の6時以降でもプレーが可能で、ゴルフコースはオープンしています。ですから、パームスプリングスのコースが閉鎖状態であることにあれ??!!って思うのでした。

ラスベガスからの2泊3日のゴルフオプションツアーを作るに当たって、いろいろ勉強になりました。以前よりは街も大きくなり、カジノホテルも周辺に出来たので、アフターゴルフで不便していた過去からすれば、数倍便利になり、商品も作りやすくなったのです。ホテルも視察の時と同様で、以下に廉価のホテルを使用するかが大きな課題だったのですが、弊社のホテルWEB上で確保したベスト・ウエスタンのホテルの部屋がとてもおしゃれで、これなら使用可能と判断できたものです。久しぶりのヒットかな。

何と言っても、パームスプリングスに行って良かった思った一番の理由は、翌日のサンデイエゴまでの移動の時の山越えの道路での出来事での発見です。そこには、何と住宅開発の現場が!何故こんなことで驚くって?それは、「こんな不便な場所」と思っていた土地に郊外が発展していたからです。通常、サンデイエゴの郊外と言えば、ロサンゼルス方面(北方面)を言います。しかし、このような東方向にも郊外が発展しているとは、夢にも思っていませんでした。本当にアメリカは広大だと、改めて実感しました。昨今では、新聞紙上を賑わしている住宅ローン(サブプライムローン)の破綻と言う文字と意味は、ここでの現実を見るとまるで嘘の様に思えてしまいます。

Category: 生活
Posted by: transgrp1
PM 04:18