ボルダーシテイーと言うと「ボルダー」だけが先行して、あの有名な高橋尚子さん達女子マラソンランナーが合宿する街と思われてしまいますが、あのボルダーはコロラド州でももっと北に位置します。野球で有名になったマイルハイ(標高1600mの意味)の都市のデンバーが空港になります。
そんな訳で、私たちの会社兼自宅はラスベガス市の東50km位の位置にあるフーバーダムのある街、全米オールドタウンベスト10にも選ばれた街、カジノが禁止の街、これ以上住宅開発をしてはいけないと市で決めてある街、住宅街には一切信号がない街、静かな街、などなどとても良い街です。
そんな市には市民の憩いの場所として、必ずと言ってもいいほどゴルフコースが二つあります。当然、市営です。この辺りが日本の国土との違いで、考え方も異なってくるのでしょうか?25日のクリスマスに休みのゴルフコース(昔からあるコース)と、新しいコース(市民だけでなく、市営としてゴルフコース経営を目指している)の二つです。
今日(26日)も、朝からご老人(65歳以上の男性の方が多いですが、女性も結構います)達がガンガンプレーしていました。刺激を受けた僕も2時から徒歩でプレーしてきました。日中はぽかぽか陽気なのですが、3時半を過ぎると急に空気が冷たくなります。ですからラスベガスでゴルフをする方は、厚着をして行き、日中は長袖(時には半袖でも十分)にベストを着て、夕方になったらベストを脱いで、ウインドブレーカーかセーターを着ることをお勧めします。通常はカートに乗るので、風を切り寒いです。冬のゴルフは10時のスタートがベストですね。
ボルダーシティーの夕焼けのゴルフコースの風景です。
Archives
December 2007の記事2007.12.26
オールドネバダ、ここも久しぶりに訪れる場所です。クリスマス休暇の為なのか家族連れが多かったし、週末の土曜日と言う事もあって、又は入園料を徴収しなくなった為なのか、始めて中に入りました。
オールドネバダとは、アリゾナ州のある街に西部劇の街を再現した場所です。決して有名な観光スポットではありませんが、例えるならば、昔に西部開拓時代の面影を残している遊園地?でしょうか。昔の床屋さん、昔の銀行、昔のシェリフのいる場所(交番)などなど、週末には無料のショーが屋内外で開催されているので、カジノをしない人には面白い場所です。
しかし、ここだけにわざわざ来るのでは寂しいので、オプショナルツアーにある「レッドロックキャニオンとオールドネバダの4〜5時間のツアー」ならば、時間つぶしの感覚で自然と昔を体験するのに良いのではないでしょうか。
ツアーの詳細は、後日アップ出来るよう努力します!
オールドネバダとは、アリゾナ州のある街に西部劇の街を再現した場所です。決して有名な観光スポットではありませんが、例えるならば、昔に西部開拓時代の面影を残している遊園地?でしょうか。昔の床屋さん、昔の銀行、昔のシェリフのいる場所(交番)などなど、週末には無料のショーが屋内外で開催されているので、カジノをしない人には面白い場所です。
しかし、ここだけにわざわざ来るのでは寂しいので、オプショナルツアーにある「レッドロックキャニオンとオールドネバダの4〜5時間のツアー」ならば、時間つぶしの感覚で自然と昔を体験するのに良いのではないでしょうか。
ツアーの詳細は、後日アップ出来るよう努力します!
2007.12.26
久しぶりにレッドロックキャニオンに行って来ました。改めて、ラスベガスの近郊に素晴らしい自然がある事を実感しました。途中の道が4倍に広がり、当然住宅がびっしり建ち並んでいたのはこれまた隔世の感を抱く情景でした。5年前は何もなかった砂漠の土地だったところです。日本人では想像すら出来ない現象です。
レッドロックキャニオンは州立公園になっており、車でしか行くことが出来ません。ビジターセンターに立ち寄り、説明をビジュアルと文字で学んでから、一方通行の道を各ポイントで降りながら景色を眺める様に出来ています。土地が広大ため、レッドロックやその他の山々がそれほど大きく見えないのですが、近くに行けばその大きさに驚きます。
地層は地球のねじれで、必ずしも年代順にはなっていないそうです。余談になりますが、以前テレビで日本の地質学者の方が年代順に地層が綺麗に重なっている場所は、世界でもモニュメントバレーだけとの事を言っていた記憶があります。このレッドロックキャニオンもある年代の地層が浮き出ており、その地層は赤色。その一角、それこそレッドロックになっています。
日本ではきっと、あれもダメこれもダメの管理体制で、公園内では様々な事が規制されるのでしょうが、そこはアメリカ。「自由」と「自己責任」の絶妙なバランス感覚で、ロッククライミングの練習やハイキングなど、自然と融合する活動は禁止していません。よって、ロッククライマーやハイカー、ピクニックなどを楽しむ人達など、色々な目的を持った人が多く集まってきます。
日本人の観光客の人達は、どうも一部のメデイア広告で露出されている主要スポット?を巡るツアーに影響を受けているせいか、フーバーダムやレッドロックキャニオンなどの自然スポットツアーには参加しない傾向が強いですね。それとも、日本の人達は自然に対する価値観(お金を払ってまで行く必要は感じられない)が希薄なのかも知れませんね。しかし、ブランドである「世界遺産」には興味があるのは不思議ですね・・・
レッドロックキャニオンは州立公園になっており、車でしか行くことが出来ません。ビジターセンターに立ち寄り、説明をビジュアルと文字で学んでから、一方通行の道を各ポイントで降りながら景色を眺める様に出来ています。土地が広大ため、レッドロックやその他の山々がそれほど大きく見えないのですが、近くに行けばその大きさに驚きます。
地層は地球のねじれで、必ずしも年代順にはなっていないそうです。余談になりますが、以前テレビで日本の地質学者の方が年代順に地層が綺麗に重なっている場所は、世界でもモニュメントバレーだけとの事を言っていた記憶があります。このレッドロックキャニオンもある年代の地層が浮き出ており、その地層は赤色。その一角、それこそレッドロックになっています。
日本ではきっと、あれもダメこれもダメの管理体制で、公園内では様々な事が規制されるのでしょうが、そこはアメリカ。「自由」と「自己責任」の絶妙なバランス感覚で、ロッククライミングの練習やハイキングなど、自然と融合する活動は禁止していません。よって、ロッククライマーやハイカー、ピクニックなどを楽しむ人達など、色々な目的を持った人が多く集まってきます。
日本人の観光客の人達は、どうも一部のメデイア広告で露出されている主要スポット?を巡るツアーに影響を受けているせいか、フーバーダムやレッドロックキャニオンなどの自然スポットツアーには参加しない傾向が強いですね。それとも、日本の人達は自然に対する価値観(お金を払ってまで行く必要は感じられない)が希薄なのかも知れませんね。しかし、ブランドである「世界遺産」には興味があるのは不思議ですね・・・
2007.12.26
今年の出張も、今回で最後です。今回の出張の目的は、新年早々にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)です。これは、従来の家電中心のコンベンションからブロードバンド時代に対応したコンベンションになったことで、この数年脚光を浴びて来たコンベンションなのです。01年、02年にも当然開催はされていましたが、日本の企業からは全く出張で来ている人はいなかったことが記憶に残っています。しかし、私はその頃からこのコンベンションが日本のお得意芸である家電関連の展示会に発展するのではないかと考えていました。
今日では、あの9・11の頃からは想像出来ないほどの出張者、観光客が来ているのは隔世の感を抱きます。あの頃は、旅行関係者、特に我々の様にアメリカを商売にしている関係者にとっては、まさに地獄の時代でした。日本人が誰も来ない!全くいない!そんな状態が2年以上続きました。
あの事件以降、アメリカは他の国々より厳しい入国審査に変わりましたが、1年後にはコンベンションも復活、9・11から出展していた韓国企業、中国関係は我々日本人がアメリカに行かない間に、どんどん進出してビジネスを展開していきました。その結果、韓国企業のサムソンがすっかりアメリカ国民に浸透し、家電関連でのシェアーを一気に拡大していったのです。あのソニーですら、この2〜3年間ですっかり忘れ去られてしまい、サムソン一色になった感じでした。そして、2007年になってやっと日本製品がアメリカ国内に出始めましたが、9・11の後遺症はきついですね・・・
これからの日本、日本人は本当に「世界と戦う気持ち」を強く持ち、教育から思考を変化させ、それも急激に変させて行かないといけないことを痛感しています。でなければ、本当に日本は消滅してします様にさえ感じています。
この写真は、ロサンゼルス到着してから車でラスベガスに向かう途中、運転をしながら夕焼けをサイドミラー越しに撮影したものと助手席の窓越に撮影したものです。到着して、そのまま5時間以上のドライブは何回体験しても、地獄です。複数の人達で運転を交代するなら問題はないですが・・・皆さんは極力真似しない様に。
今日では、あの9・11の頃からは想像出来ないほどの出張者、観光客が来ているのは隔世の感を抱きます。あの頃は、旅行関係者、特に我々の様にアメリカを商売にしている関係者にとっては、まさに地獄の時代でした。日本人が誰も来ない!全くいない!そんな状態が2年以上続きました。
あの事件以降、アメリカは他の国々より厳しい入国審査に変わりましたが、1年後にはコンベンションも復活、9・11から出展していた韓国企業、中国関係は我々日本人がアメリカに行かない間に、どんどん進出してビジネスを展開していきました。その結果、韓国企業のサムソンがすっかりアメリカ国民に浸透し、家電関連でのシェアーを一気に拡大していったのです。あのソニーですら、この2〜3年間ですっかり忘れ去られてしまい、サムソン一色になった感じでした。そして、2007年になってやっと日本製品がアメリカ国内に出始めましたが、9・11の後遺症はきついですね・・・
これからの日本、日本人は本当に「世界と戦う気持ち」を強く持ち、教育から思考を変化させ、それも急激に変させて行かないといけないことを痛感しています。でなければ、本当に日本は消滅してします様にさえ感じています。
この写真は、ロサンゼルス到着してから車でラスベガスに向かう途中、運転をしながら夕焼けをサイドミラー越しに撮影したものと助手席の窓越に撮影したものです。到着して、そのまま5時間以上のドライブは何回体験しても、地獄です。複数の人達で運転を交代するなら問題はないですが・・・皆さんは極力真似しない様に。
2007.12.26
こちらラスベガスオフィスは、25日のクリスマスの朝を迎えました。到着してから既に8日が経つと言うのに、時差ボケがものすごくて直りません。前回出張行ったときも、ひどい時差ボケでした。そんな中、独り身の出張日記1弾です。
日本のクリスマスの街の喧騒とは異なり、こちらでは静かなイブ、そして静かなクリスマスの日を迎えています。ケーキを販売する連呼もなく、アメリカの各家庭では家族や親戚、友人との楽しい夜を過ごす様です。昨晩のストリップ通りは、さすがに人が多かったものの、一歩道を入るといつものラスベガスではなく、車の数は人通りも少なく静かでした。フリーモントストリートのクリスマスイブの風景をお送りします。
日本のクリスマスの街の喧騒とは異なり、こちらでは静かなイブ、そして静かなクリスマスの日を迎えています。ケーキを販売する連呼もなく、アメリカの各家庭では家族や親戚、友人との楽しい夜を過ごす様です。昨晩のストリップ通りは、さすがに人が多かったものの、一歩道を入るといつものラスベガスではなく、車の数は人通りも少なく静かでした。フリーモントストリートのクリスマスイブの風景をお送りします。