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空港

マッキャラン国際空港
ラスベガスの空港は、マッキャラン国際空港です。主要都市の空港としては、世界一中心街に近い空港として有名です。マッキャラン国際空港は、ストリップエリアにとても近い距離にあります。ホテル&カジノ「ニューヨーク・ニューヨーク」までは約3キロという至近距離。日本からは直行便はなく、サンフランシスコかロサンジェルス経由での入国になります。

ラスベガスの空港にはタクシーの発着はもちろん、中心地へのCATバス、レンタカーのオフィスなどが併設されています。

レンタカー

空港で荷物を受取り、そのまま出口を出た直後の場所にレンタカーのオフィスがあります。事前に日本から予約を入れると手続きがスムーズですが、その場で借りることにしてもそう手間はかかりません。希望の車種と期間を告げ、車を選び、国際免許証を提示して、書類にサインをします。その後レンタカー会社のシャトルバスに乗り、レンタカーの駐車場へ向かいます。そこで自分が契約をしたレンタカーのある場所で契約書を見せ、車を借りて出発です。

アメリカでの旅行は、車の利用は快適さを更にアップさせてくれます。ラスベガスの郊外でゴルフを楽しんだり、大自然の中に飛び出して行くなど、その拡がりは思いのままです。しかし、ラスベガス市内での渋滞と駐車する時には必ずパーキングを利用するようにしましょう。パーキングチケットは、たとえレンタカーで運転手が外国からの観光客であってもしっかり切られ、罰金を請求されます。

交通・CATバス

CATバス
CATバスとは、公共のバス路線のことです。こちらは、スーツケースをホテルに置いて乗り込むには適していますが、空港からホテルまでの足として使うことにはお勧めしません。なぜなら、ホテルの車寄せまでは入っていくことがないからです。バスを降りてホテルに入るまでが大変になります。

ラスベガスの市内では、CATはその路線を40以上持ち、縦横に走り回っています。一度乗り込めば、目的地のホテル名がアナウンスされるまでしばし観光。降りたい時は窓沿いに渡してあるコードを引けば、運転手に「降ります」という意思が伝わり、バスを止めてくれます。

交通・シャトルバス

ラスベガスには、シャトルバスと呼ばれる乗り合いバスがあります。2人以上のグループの旅行であれば、タクシーよりも割安です。いくつかのホテルを回りますので、乗り込む際に行き先をしっかり運転手に告げましょう。

交通・タクシー

空港を出たすぐのところに、タクシー乗り場があります。乗り場から日本のタクシー同様に乗り、行き先を告げます。アメリカのタクシーは派手な広告を載せた車体が目立ちますが、ドライバーの人たちは皆親切で善良です。目的地を明確に告げること、そして100ドル紙幣など大きな金額で支払いをしないことに気をつけましょう。

さて、ラスベガス内でのタクシーは路上で拾うことができません。近くのホテルの正面玄関に行き、客待ちをしているタクシーを利用することになります。

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