【ラスベガスの達人】

１，ホテル集合出発（７：３０）
◎本日は、待ちに待ったTHE WAVEへ突入です！！
二人ともドキドキして、行きの車ではテンションが上がりっぱなし！
一昨日の朝落選で泣きかけていた人とは思えないくらいはしゃいでいました（笑）


２，ビジターセンターへ（８：２０）
◎８時にビジターセンターへ到着すると、門は閉まっていて、昨日一緒に当選した仲間！！（すごく仲間意識が高くなるのが良い！）
みんなで顔を合わせ、「Morning!! Let's enjoy!」なんて言って、トレイル自体も楽しくできそうでウキウキして来ました。

まずビジターセンターへ来て下さい、と昨日聞こえたのですが、８時２０分にビジターセンターが開くのを待って行き、昨日のビジターセンターのおばちゃんに話を聞くと、「あなた達は、もう行っていいのよ！すぐ行きなさい！」言われ、栄光の緑切符を２つに分け、ひとつは車に、もうひとつはバッグに見えるように付けてもらいました。





３，念願のTHE WAVEへトレイル開始です！！（９：００出発）
◎ようやくこの日がやって来ました。３０分のダートロードを抜けると、Wire Trailheadに到着しました。
アウトドアリュックに、トレッキングシューズ、サングラス、帽子、何より大切な水分（ひとり約２ℓ）、それに加えて少し多めに携帯食料（ウイダーインゼリー、バナナ、おにぎり、缶詰？）リュックはめちゃ重くなりましたが、期待感がそれを思わせず昨日から一緒のカップルとわいわいと英語で会話しながら、用意しました。

一番に出発する事に決め、カップルとご夫婦に「See you! AtThe wave!」なんて格好付けて言って、出発したものの最初の矢印の前で写真を撮っている間にパッパと抜かれてしまいました（笑）競争では無いので良いかと。





４，第１ポイントまで。（９：００ー１０：００）
◎トレイルヘッドを出て、地図通り川底へ向かって歩き、次に川底へ出ると、「KOYOTE BUTTE」へ向かえ！という矢印があり、そちらへ向かって山を昇りました。




するとそこには、資格者のみ記入可能な（当選NO入り）トレイル日記があり、そこに名前とトレイル出発の時間を記入しました。
少し、優越感な瞬間です。




そして、次は足の取られる砂漠の細い道があり、マップの第１ポイントを見ると、その砂漠を越えて一つ山を昇るように記されていました。
まだまだ元気があるため、砂漠をもろともしませんでした。


５，第２ポイント、第３ポイント。（１０：００ー１０：３０）
◎足場の悪い山を抜けたり、岩を越えたり、砂漠を越えたり、目印のマップと照らし合わせながら、第３ポイントのツインロ
ックまで向かい、一端休憩をする事にしました。
水分補給をし、バナナを食べました。不思議な位、少しの休憩で楽になりましたので、再出発しました。





６，第４ポイントから第６ポイント。（１０：３０ー１１：３０）
◎またもや足場の悪い断層や砂岩を踏み越え、「WASH」と書いてある川底を越えたら、砂漠の急斜面があり、そこを越えると・・・、断層のすごくなめらかな広い場所にでました。


７，THE WAVE到着！ゆっくり観賞！（１１：３０ー１３：３０）
◎そして、少しずつ進むと螺旋状に渦巻いた、断層の素晴らしい景色が現れました。
たくさんの断層を見ましたが、足下の下まで断層が螺旋状に広がっているのはここだけです。
そしてまた不思議な事にある一定の高さから上はまた全く違った方向に螺旋状に渦巻いているのです。
いくら色んな角度から見て考えてみても、分かりません。




とにかく最初は色んな角度や明度を変えて撮って見ました。

周りを見るとさっきのカップルと夫婦は到着していて、挨拶はさっきしたのですが、なんとも腰をおろしてゆっくりしているのです。
あくせく写真を撮っているのが段々と馬鹿らしくなり、座っておにぎりでもかじる事にしました。
この自然の造形美に囲まれながら、ゆっくりとものを考えたくなりました。




とにかく時間もある事だし、制限時間も決めずにお互いゆっくりする事にしました。僕は、まだ上へ昇ったくぼみにあった小さな砂漠に、靴やら全て脱いで、短パンＴシャツのみになり、ばっさり身をうずめて１時間、自然を感じながら、ものを考える事にしました。
結局色々な事を考えた後少し寝てしまいました。

Kさんはというと、とにかく写真を気が済むまで（およそ３００枚）撮り、歩ける範囲を全て制覇するべく歩き回り、念願の地に自分がいる事を感じ、砂や砂岩、断層などを手で触り、実感されたようです。

合流してからは、人を入れた写真を撮って、本日トレイルと感動を共にした仲間に挨拶をして、THE WAVEを後にしました。


８，トレイルヘッドへ無事帰還。（１６：３０）
◎途中で、水分は丁度無くなり、残ったものはありませんでした。
照りつける太陽のせいか、二人とも軽い熱射状態にあり、冷えピタを貼って、水分補給をし、車で少し休憩しました。
大変、有意義な時間を過ごせたと、お姉さま本当にご満悦な事でした。


９，食事（１７：１０ー１８：００）
◎ゆっくり座って食べたかったのですが、バーガーキングしか空いておらず、トレイルした後ですが割りとこってりなバーガーをペロッと平らげ、セドナへ向かいました。


１０，セドナ到着（２１：００）
◎制覇した喜びを分かち合いホテルで乾杯！！
とにかく疲労がすごかったのか、コロッと寝てしまいました。

１，ホテル集合出発（８：００）
◎ハムでサンドイッチを作ってもらい、恒例になったレイクパウエルで気持ちよく食べる予定で持って行きました。


２，３回目の申し込み！！（８：３０ー９：００）
◎本日、３度目の正直！！
本日は３日目のため、何も言わなくてもカウンターでおばちゃんに、「Welcome back! 3rd time!」
と覚えてもらっていました。
昨日の申し込み用紙に「×３」とかかれて、同じく９時まで待つように言われました。

人数は多いものの連日見た顔ぶれもあり、あなたは３回目ね？グッドラック！と話しかけてこられました。
顔を覚えていた海外カップルもいて、お互い当れば良いね、と話しました。


３、今ツアー３回目の抽選勝負！！（９：００ー９：３０）
◎本日は昨日よりまだ多く、大人数で４５人近くいました。グループは全部で２２組で、
うち２回目のグループがその海外カップルを含めて３組、３回目のグループは自分達だけでした。

大人数にも関わらず、抽選の説明が始まると緊迫した雰囲気は変わりません。

説明が終わると名前と番号の確認が始まりました。
自分たちは３回目なので、７番と８番と９番をもらいました。
この時、「K from Japan, you are NO.7 , 8 and 9 !!」と言われた瞬間その場の全員が「WOW!!」
と驚きの声を上げてくれました。努力を認めてくれたようです。

２２組の内、７番、８番、９番です。とにかく当るように２人で手を合わせて拝んでいる姿がおかしかったのか、
数人の海外の方がくすくすと笑っていました。

そして抽選が始まりました。

「NO.19 !!」という声を聞いたとたん５０代位の女性が「キャーーーー！！」とすごい絶叫をしました。
その後、場の感じを読み取ったのか「Oups! sorry」と言った後ドアを出て外で「キャーーーー！！！！！」
と叫んだのを聞いて全員が声を上げて笑いました。
少し空気が和やかになりました。

そしてその次でした。

「NO.7 !!」と呼ばれた瞬間、一瞬分からなかったのですが、直後考えよりも先に「ヤッター！！！！」と絶叫していました。
その後とても恥ずかしくはなりましたが、端に行き、あまりの喜びに２人で肩を抱き合って喜びました。
Kさんは、感動の気持ちをどこへやったら良いのか分からないようで、窓の外を見つめて変な感じでした（笑）

その後は誰が当ったのか、あまりの感動に聞いていませんでした。
しかし、気付いたら海外のカップルが抱き合ってキスをしていました。その瞬間すごく嬉しい気持ちになりました。

もう一組、昨日も同じだったご夫婦にもアイコンタクトでやったね！として
みんな仲間になった感覚がとても居心地が良かったのです。


４，勝利者説明会（９：３０ー１０：００）
◎当選してウキウキで名前を記入するKさん。




勝利者の証、緑のPermit NO.証明書。




抽選に当って書いた署名。




当選者のみに配られる写真入りのマップ、を元にグループの１人を集めて説明会が
開かれ、Wire Trailheadへの行き方から、トレイルヘッドからどのようにすれば
THE WAVEに辿り着けるかの行き方を詳しく教えてもらいました。


５，恒例のレイクパウエルで朝食（１０：３０ー１１：００）
◎前日はここで、傷心の心を洗ってもらいまいしたが、本日はあまりの嬉しさを噛み締めにここへ来ました。
連日、ここで朝ご飯を食べていたツアーもこれで進むので、ここでの朝食も最後です。

連泊のページの街に別れを告げるため、このビューポイントをしっかりと観賞しました。


６，キャメロンでギフトショップへ（１２：１０ー１２；３０）
◎ガソリンを入れている間に、ギフトショップで買い物をしてもらいました。
中のホホバオイルのボディローション、ナバホ絨毯、ツボなどのご紹介。


７，ＧＣＮ観光（１３：００ー１７：００）
◎リッパンポイント、モーランポイント、昼食（ツサヤンピザ屋）、マーサポイント、エルトバホテル。
エルトバホテルのベンチからＧＣＮを眺めながら、少し昼寝をしました。
こういう贅沢な時間の使い方もあるのだな、と話しながらＧＣＮを堪能してページへ向かいました。





８，WAL☆MARTで、明日の準備と今晩のおかずを購入（１９：００ー２０：００）
◎今晩は再度自炊をしようという事で、キムチを買い、ご飯と味噌汁で決めました。
ところが、ホテルへお邪魔してキムチを空けた瞬間、キムチのビンが破裂して広範囲に飛び散りました！
これが臭くて、赤いので服などの掃除で超大変・・・ハプニングがありつつも何とか晩飯終了。

明日の朝、昼用におにぎりを作って頂き、本日の準備は完了致しました！
何とも、最後は大変でしたが、とにかくメインのウェイブに受かって良かったです！



※翌朝は、７時ホテル集合出発します。おやすみなさい！

１，ホテル集合出発（８：００）
◎昨日のゆで卵と、きゅうりと、ハムでサンドイッチを作ってもらい、
勝っても負けても、レイクパウエルで気持ちよく食べる予定で持って行きました。


２，２回目の申し込み！！（８：３０ー９：００）
◎今回２回目の勝負！！
本日は、２日目のため、「今日は２日目です！」とカウンターで言うと、昨日の申し込み用紙に「×２」とかかれて、９時まで待つように言われました。

ビジターセンターの前で、昨日もいた日本人カップルと出会いお話しました。
昨日アンテロープで見かけましたよー！と言われましたが、昨日は気付きませんでした（汗）
そのお二人はチャンスは２回を決めていて、本日落ちたら諦めるそうでした。
私達はまだ今日明日と２回チャンスはあるものの、このTHE WAVEが今回の究極目的なので、どうにか受かって行きたいんです！と気合い勝負をしました（笑）


３，今ツアー２回目の抽選勝負！！（９：００ー９：３０）
◎本日は昨日とは違い、大人数で４０人近くいました。グループは全部で２０組で、
うち２回目のグループが自分たちとそのカップルを含めて３組、３回目のグループが１組いました。
大人数にも関わらず、抽選の説明が始まると緊迫した雰囲気は変わりません。
一通りの説明が終わると、名前と番号の確認が始まりました。自分たちは８番と９番をもらいました。
２０組の内、８番と９番なので、なぜかすごい当る気がしました。
そして抽選が始まりました。

「NO.10!!」と呼ばれたグループは、３日目の２人グループで「YEAH! MY GOD!!」歓声をあげて喜ばれました。
これには全員が認めました、３日目のグループは努力が認められ、全員から微笑みがこぼれました。
次に、「NO.6!!」と呼ばれ、こちらのグループは２日目のグループでした。
続いて「NO.7!!」これまたドキドキしました！近いところばかり当っており、次こそは！！と期待が膨らみました。

しかし、「NO.14!!」と上へ行ってしまい、ここへ来て最初の期待感や２つ番号をもらった安心感が総崩れになりました。
二人で祈るように手を合わせて、お願いしていました。
そして、最後のグループは、「NO.2!!」・・・・はずれました・・・・またまたしばらく放心状態になりました。

２日目がはずれるとこんなにもショックが大きいとは思いませんでした。
ガイドの僕は、一瞬ショックでしたが、よし気を取り直してモニュメントバレーの絶景を観ましょう！！とテンションを上げて行ったのですが・・・。

当人のKさんは、ショックが隠し切れない様子で・・・毎日弾丸トークの彼女がレイクパウエルまで一言も口を開きませんでした・・。これには、僕も焦りました。
やはりせっせと働いたお金をはたいて、頑張って長い休みを取って、ここまで来ている大きな目的が危機的な状況に追いやられているという切迫した状況が伝わってきました。
とにかく今日は、モニュメントバレーの最高の状態でお見せしよう！と心に誓った次第でした。

４，レイクパウエルで朝食（１０：００）
◎昨日に引き続き、恒例になったレイクパウエルを眺めての朝食。少し感動は薄れたものの、澄んだ青色の人工湖が悩みを軽くしてくれて、気を取り直してくれました。サンドイッチも美味しく、再度出発をしました。

５，休憩（１０：３０ー１２：００）
◎せっかくなので、モニュメントバレーの夕日を観たいという事で、夜８時から帰ってくると１０時を過ぎるので、一端休憩して、夜に備えよう！という事でホテルへ戻り、早いうちに休息を取ってもらいました。

６，モニュメントバレーへ到着！（１４：００ー１４：４５）
◎やっとモニュメントバレーへ到着しましたが、長い運転で疲れたので、少しビジターセンターのギフトショップでお土産を見ながら休憩をする事にしました。
ナバホフルートに、ナバホ伝統絨毯、ナバホサンドストーン使用の焼き物に、ポストカードや小物を見ました。

７，モニュメントバレー観光！（１５：００ー１９：００）
◎モニュメントバレー内の観光は、今までとは全く違うスケールなので驚きの連続でした。
各ビューポイントでの写真にも凝って、充実した観光ができたようです。
最後のアーティストポイントでは、丁度夕日に差しかかりメリックビュートの影が何キロも伸びてきて、絶景でした。

そして、帰りの中で最高の写真が撮れたのですが、それはライトミトンのビュートにレフトミトンの影が映るというこれまで見た事の無い絶景でした！これは、僕も見た事が無いしタイミングと時期がピッタリ合わないと見れない！！という希少価値でお姉さまご満悦で御座いました。
その上、帰りの車の中では月が出て、モニュメントバレーの月景色も観る事ができて最高でした。

８，ページ到着（２２：００）
◎本日の夕食は、自炊はしんどいのでアメリカのケンタッキーも経験しよう！という事になり、遅くなったので空いているか不安でしたが、２２時でも空いており、それを食べて完了しました。

※明日こそは、必ず当選するぞ！と気合いを入れました！

１，ホテル出発！（８：００）
◎クオリティインで氷を入れ換え、昨日買ったフランスパンにハムとマヨネーズをはさみ、
BREAKFAST BOXとして車に載せて出発！


２，勝負の抽選！！（８：３０ー９：３０）
◎今朝は、ビジターセンターに着くと車が少ないので、ラッキーかも？という期待が胸をよぎりました。
ビジターセンターへ入ると案の定人が少なくて、期待感で緊張してきました。

まず抽選申込書にKさんの直筆で記入してもらい、JAPANからわざわざ来た！という事を
アピールしました。（みんな平等なので、アピールは関係無いですが。）
もう一組、日本人もいましたし、ヨーロッパから来ている人も本日が２日目の方もいて、
少し緊迫した雰囲気が流れていましたが、全組で１９組と少ない日でした。

８番という番号をもらい、抽選が始まりました。「NO.19 !! from France.」という発表と共に「OH ! my god! 」と手を合わせて喜ぶカップルがいました。

続けて、「NO.14!! from Germany」と呼ばれた直後、「Yeah! Super men!」と先ほどの当選したカップルと手を合わせて４人で感嘆の声をあげて喜んでいました。
と先ほどの当選したカップルと手を合わせて４人で感嘆の声をあげて喜んでいました。

雰囲気から察するに、昨日から頑張って抽選を受けに来た４人だったようです。つまり４人の持ってる抽選の権利は４つ（NO.14,15,18,19）だったのです。
しかしここで、すでに４名いってしまったので、残り６名です。

続いて、「NO.9 !!」そして「NO.7 !!」と自分のグループの前後が次々に呼ばれドキドキさせられながら、２名グループが当選し、残り２名になりました。

次の一声にかける！と思っていた次の言葉は、「NO.5 !!」でした。ばらばらと解散していく様子の中、少しの間どうしよう・・・という感覚で停まってしまいました。
なんとも惜しい発表で、悔しい思いにかられながらもこれだけは平等なので、しょうがない！という事でビジターセンターを後にしました。

３，レイクパウエルのビューポイントで朝食（１０：００）
◎気を取り直して、とにかく朝ご飯食べましょう！！と言って、レイクパウエルの眺めが最高なポイントで作って来たサンドイッチをかじって、ボーッとしました。
雲ひとつない青空とそれを反射してすごく青く見えるレイクパウエルも最高でした。


４，アンテロープ（１０：３０）
◎とにかく一番サンビームがキレイな１２時ツアー（ナバホ時間１１時）に乗りたいので、先に予約に向かいました。
いつものナバホのおばちゃんがいて、「Hey Boy!」とか言われながら、和気あいあいと進めてもらって、１２時のツアーに乗れるように優遇してもらいました。


５，ロウアーアンテロープ観光（１０：５０ー１１：４５）
◎ロウアーは自分達のペースでゆっくりと進めるので、空いた時間で進める事ができます。
１２時のツアーのぎりぎりまでゆっくり時間をかけて見て回りました。朝が早かったせいもあって、貸し切り状態！！Kさんはカメラを習っていた事もあって、
写真には凝っているので露出を変えて３連写ずつ取ったり、角度を変えてみたりと色々しながらまったりと進んで行きました。
身長の小さい女性には、なかなか足が届かない場所もあるので、手を引き引き安全に進みました。かなりまったりした事で気に入ったらしく、ご満悦でした。

僕が注意するまでもなく、しっかりと水分補給をされるので助かります。


６，アッパーアンテロープ観光（１２：００ー１３：３０）
◎僕のいつも「Mommy!」と呼んでいるナバホのお母さんがいて、その息子もガイドをやっているのですが、その体のごっつい彼が本日のガイドでした。
彼は、ナバホフルートも上手いので後で吹いてくれました。
車があまりにもいっぱいだったので、僕には前に乗ってくれ！と言われて、不安そうなＫさんをバックシートに
残して、前に乗りました。なにやらナバホ同士で話してどうやら１人乗れないらしく、Kさんも結局フロントシートに乗せられてしまいました。
彼はワイルドな運転をして、バックシートはぽんぽん跳ねていました。前はなかなか快適でした。

本日のアッパーアンテロープは満員！！あまりに人数がいるので、途中停まる事も多々ありましたがうまくナバホのおばちゃんが全員を退かせてくれて、
ナイスなシャッターチャンスを作ってくれました。サンビームもたくさん撮れて、お姉さままたまたご満悦！お姉さまは、ロウアーアンテロープの方が気に入ったようですが（笑）
帰りのジープには、バックシートに乗せてくれて、もうかなりのパフォーマンスを披露して頂き、脇道にそれるわ、道の無い道をガタガタ走るわ、
１００キロ位のスピード出してみるわ・・・何回も乗った僕でも初めて体験した位、スリル溢れる運転でした。緊張した筋肉が、筋肉痛を感じさせた程です。

７、中華バフェで昼食（１４：００ー１６：００）
◎先日から女性と２人で店にやって来る事が多かったため、店長に「悪いヒトね！」とか冗談言われながら
入り、これまたいつもの店員と奥さんがちゃちゃ入れに来て、その娘は彼女か？とかどこに泊まってるやら、
いつまでいるとか英語で話していて、Kさんも楽しそうでした！良かった良かった（汗）
途中で知りあいのガイドさんも他の仕事で入ってきて一緒になり、色々と話したりしていました。
中華のバフェはまあまあ好評で、味は美味しいな！という事になり、この４連泊のどこかで再度来るかもしれません。


８，WAL☆MARTで、お土産と本日の晩ご飯の買い物。（１６：３０ー１７：３０）
◎友達の子供にあげるグッズや絵本、チョコレートなど色々買われました。さすがアメリカは生活用品、チョコレートなど安いのでKさんも喜んで
　いました。


９，ホースシューベンド観光（１８：００ー１９：００）
◎今回初のちゃんとしたトレイルなので、THE WAVEの練習と考えて行きました。足場の悪い部分のケアと砂漠のトレイルを想定して、短いですが無事完了しました。
観光スポットでは、間際まで下が見えないという部分での感動を味わってもらえたようです。夕方のホースシューベンドなので、少し逆光でしたが良い写真が撮れました。

１０，夕食（１９：３０ー２０：３０）
本日の夕食は、自炊で良いか！という事になり、献立としては、
ご飯（ラスベガスから持って来た錦米）、スープ、ハム、マヨネーズ、ゆで卵（T-FALで可能）、トマト、きゅうり。

Kさんの手料理を食べて、僕がご満悦（笑）



レイクビューなので部屋から夕日が観られて、最高でした！


９，ページで星鑑賞（２３時現在ー行ってきます。）
◎少し休憩したので、元気回復！！と言う事で、星が見たいという事なので、夜のホースシューベンドへ行ってきます。

この報告は今回、たったお一人参加で半年前から企画、計画して来たWAVE見学ツアーの報告、旅行記です。
参加者の方に承諾して頂いて、掲載するレポートです。
最初、問い合わせを頂いた時に「WAVE 」って何？って社内で話題になりました。NHKで放映されたそうです。どうもその時、問い合わせが多いと思ったのです。
その問い合わせされた中でも今回参加された方は、「どうしても行きたい」と言う熱意で、専門ガイドを雇うと非常に高額なツアーになる為、長期出張滞在している
達人の新人＝２年生ですが、時に参加されて下さいと返事をしたら、「行く！！」と言う事で、９月の実施になった経緯があります。
では、レポートの始まりです。


お疲れ様です。本日の大幅に変わったタイムスケジュールを報告します。


さて、トレッキングシューズに、トレイルステッキ、リュック、ウェストポーチ、
炊飯器、懐中電灯。。。もう全部持って出発です！。


１，空港でピックアップ（１２時４０分オンタイム）
◎スタバ前でお迎えし、元気よくご挨拶！最初からお互いの関西弁で弾丸トークでした。
あまりに話し込んでいて、バゲージクレームが変わった事に人が少なくなってから気付き、
１４番から１３番になっていたところでKさんがスーツケースを見付けられて、完了。
車へ急ぎ、お腹が空いているか聞きましたが、今は空いていないという事で出発しました。


２，メスキートのカサブランカカジノ＆ホテルで、BUFFEへ。（１４：５０）
◎バフェを食べて、この度のために買われたデジカメの設定。写真を撮り、堪能。
せっかくラスベガスに来たので、スロット１回だけしていきましょう！という事で、
＄２で回した台が大ヒット！！＄２４になって、大喜び！！幸先良しという事で再度出発！


３，ザイオン国立公園の観光（１８：００）
◎あまりに遅くなったので、Kさんに早く寝たいのであれば、ザイオン通るだけにしますが、
どうしますか？と聞いたところ、
「帰っても寝るだけやから、行けるだけ行きましょう！！」という事だったので、
夕方のザイオン国立公園へ出発！

トラムに乗り、ウィーピングロックへ、さっさと昇って写真を撮り、
「なかなかきつい」とか言うので、「こんなのWAVEの１００分の１ですよ！」とか言いながら、
次のシナワバへ移動！なんと日が沈んでしまい、月がキレイに見えました！
貴重なザイオンの月夜ツアーを楽しみながら、車で戻りました。

ザイオンを抜ける途中、ビューポイントで、超貴重なザイオンの星空を堪能して、公園を出ました。


４，カナブ休憩（２２：００）
◎もうレストランはやっていないので、カナブのスーパーで夕飯に替わるマフィンと
明日の朝ご飯（フランスパン、ハム）を購入し、コンビニでマヨネーズをかっぱらって出発！！


５，クオリティインレイクパウエル到着（２３：００（ユタ２４時））
◎チェックイン完了、棟は離れていましたが、部屋は良い雰囲気でお姉さまご満悦！
明日からが勝負という訳で早く寝てもらいました！
明日の出発はユタ８時、色々としていると５、６時間しか寝れません！

このランキングは「サンセット」と言うサウスウエスト地区のアウトドアの専門誌（月刊誌）に掲載されたものです。
アルファベット順に記載していきます。

APACHE JUNCTION(ARIZONA州=AZ）：Peralta Trail
CAREFREE(AZ) :Cave Creek
LITCHFIELD PARK(AZ):White Tank Mountain Regional Park
PHOENIX(AZ):Camelback Mountain Summit
TUCSON(AZ):Rimero Polls,Catalina State Park
TUCSON(AZ):Saguaro National Park,Tucson Mountain Unit
TUCSON(AZ):Seven Falls,Sabino Canyon

LAS VEGAS(NEVADA州）：Mary Jane Falls,Mt,Charleston
LAS VEGAS(NV):Red Rock Canyon

ALBUQUERQUE(NEW MEXICO):Hawk Watch Trail
ALBUQUERQUE(NM):Petroglyph National Mounument
SANTA FE8NM):Chamisa Trail