今日は29日です。ポコノのセミナーも無事終了し、昨日はニューヨークで個人研修、夜はミュージカルやジャズを鑑賞しました。
ニューヨークのホテル事情ですが、今の日本の割安感から考えると、とてもではないですがニューヨークのホテルの料金は信じられない状況でしょう。今のニューヨークは、世界からの観光客(特にヨーロッパ人が多い)やビジネスマン、国連関係者など、非常に多くの人たちが来ます。特に9〜12月のホテル料金は、エコノミークラスでも軒並み$300近くなります!エコノミークラスと言っても部屋は狭く、廊下は汚い、洗面所は小さい、サービスは悪いと散々です。ですから、日本の観光客の人たちはニューヨークの事情を知ってから行く必要があります。
ホテルだけでなく、交通事情も最悪です。ツアーなどで来た人たちのためにホテルの玄関前にバスや車がちゃんと横付けになる事は無理ですし、ましてや日本人ドライバーのバンなどでの送迎は、ホテル前に駐車出来ないのです。ですから、サービスに慣れている日本の人たちは、サービスが悪いという印象をどうしても持ってしまうでしょう。ならばガイドさんをお願いすればいいのですが、それは高いと思うらしく、安い料金を結局選択するのです。その様な訳で、ニューヨークに観光に行ったり仕事で行く場合は、相当な覚悟で行く必要があります。
今回の出張の宿泊先は、タイムズスクエアーにあるカーターホテルでした。観光客の方々のブログを見ると不評ですが、慣れている我々にとってはとても満足が行くホテルなのです。ペンシルバニアホテル、ニューヨーカーなどと比較しても、部屋の広さや貧相さなどは遜色はないです。但しバスタオルなどのアメ二テイは、全く期待してはいけません・・・
今年は、今回でニューヨーク出張は3回目です。アッパーの国連の側のべークマンタワーを定宿にしていた我々は、その他と比較してもカーターホテルで十分と判断した訳です。日本的なサービス、雰囲気のあるホテルを希望するのであれば、最低$300以上、混んでいる時は$500以上を支払う覚悟が必要です。
今は、アトランタ空港でラスベガスに帰る便の乗り継ぎ待ちをしています。今回のフライトは、AIR TRANでラガーディア空港からアトランタ、ラスベガスと13時発で19時にラスベガスに到着予定です。直行便を使用すればフライト時間は約5時間、時差の3時間を引くと、13時に出発すれば15時にラスベガスに帰れる訳ですが、やはり可能な限り安い運賃で帰りたいので、選んだ結果がこれなのです。しかし、席は満席、椅子は狭くて全く寝られず、これから4時間半のフライトが待っていると思うと・・・
この数字を見れば分かると思いますが、ニューヨークからラスベガスへの直行便の所要時間とほとんど同じなのです。ニューヨークからアトランタまでの2時間40分のフライトは何だったの?って感じです。タフな出張マンは、そんな事はいとわないのです。でも正直しんどい。どの都市に行っても人、人、人です。アメリカはどうなっているの?
後に、ニューヨークの友人との飲み屋での出来事を書きますのでお楽しみに。
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September 2006の記事2006.09.25
今日は9月25日の朝です。22日からの続きを書きます。
22日は時差ボケと風邪で完全にダウンをしてしまい、夕方まで寝ていました。出張の用意を何とか済ませて、いざ出発です。相棒のクロちゃんも時差ボケとハーレーの事で頭がいっぱいで睡眠不足に陥った為か寝れず、昼頃から寝てしまい、夕方に起きてハーレーの購入予約に行きました。
その様な訳で夜中の便での出発となりましたが、アメリカは公共の乗り物がほとんどない為、特に僕の家はラスベガス市とヘンダーソン市の先のボルダー市にある為(にぎやかなストリップから車で30分以内の距離)余計にないのです。
ですから、実際の出発時刻の4時間前には家を出ます。
車に荷物を乗せて、先ずは空港に向かいます。ショートパーキングに駐車してコインを$3入れて約1時間利用可能、最長3時間まで利用可能です。それ以上の連続使用の場合は、ロングタームと言われる駐車場に停める必要があります。荷物をひっぱり、チェックインカウンターまで徒歩で移動です。9・11以降はチェックインカウンターのみでしかチェックイン出来ませんでしたが、昨年あたりから9・11以前の様にチェックインカウンターに行かなくても、カウンターロビーの外で荷物とチェックインが出来る事になりました。しかし、ここは荷物1個で$1〜2の有料サービス。その代わり、チェックインカウンターで並ばなくてもスムーズにチェックインができます。昨今はe-ticketなるものでチェックインしますので、機械相手ですが慣れれば非常に便利ですので、その機械を利用するのも一案ですね。
そんな訳でパーキングに戻ったら、後50分も利用可能のメーター表示になっていました。後から来る人は「ラッキー!!」って叫ぶことでしょうね。その足で、空港の近くのホテルの駐車場に車を置きに行きました。この話はラスベガス特有な事なので、お話ししましょう。
ラスベガスの町は非常に特殊な町なのです。カジノの町ですので、各ホテルはお客様に出きるだけ多くカジノを利用して欲しい為に、無料の駐車場を備えています。MGMなどは巨大な駐車場を持っています。(良く駐車した場所を覚えておかないと本当に迷子になります。)もちろん、無料があれば有料もあります。Vallet parkingと言って、鍵をスタッフに渡して引換券を貰い、帰る時にスタッフに引換券を渡し、車を運んで来て貰います。その時に、スタッフに$2は最低渡します。
アメリカの他の都市のホテルの駐車場は、ものすごく高いです。サンフランシスコで3星以上のホテルに宿泊する場合、1泊に付き$30〜40の駐車料金がかかります。駐車場の運営は、別会社に委託しているケースが多いです。宿泊せずに1時間だけ駐車しただけでも、$20以上はかかってしまいます。ですから、現地に住んでいる人と気軽にホテルで待ち合わせをするのは相手にかなりの負担になりますので、現地に住んでいる人たちは周辺の有料駐車場に車を停めてからホテルに来るのが普通。ましてやニューヨークなら、車でマンハッタンに来る事自体が間違っていると思う程の混み具合。駐車場料金の高さ、駐車違反の厳しさなど、交通事情はまさに最悪です。
長くなるので、今日はこの辺りで止めます。今日は、ペンシルベニア州のポコノマウンテンにある由緒あるホテルで、沖縄から経営者セミナーを主謀している方が生徒さん達を連れてきますのでそのセミナー会場の準備、部屋の鍵を事前に受け取る、ホテル側の担当者との確認作業などの仕事があり、昨晩マンハッタンから移動してきました。
今は14時20分です。無事にポコノマナー(由緒あるホテル)に到着し、打ち合わせも無事に終了。あとは、グループの到着を待つのみです。周辺の散策コースもチェックが終了し、良い汗をかいてきました。周辺の山々の木々は紅葉をし始めていて、10月になれば赤く綺麗な景色が見れる事でしょう。
知る人ぞ知るこのホテルの週末のバンケットルーム(日本的には宴会場)は、向こう2年間予約で一杯との事。結婚式、企業のセミナー、その他多くの需要があるようです。日本ではほとんど知られていないホテルですから、この様なホテル事情にアメリカの奥深さには驚かされます。
また、ペンシルベニア州には多くのリゾートホテルがあります。特に春から秋までのシーズンはゴルフリゾートになり、冬はスキーリゾートになりで、年間を通してのマウンテンリゾートなのです。リゾートの定義は多くあり、マウンテンリゾート、レークリゾート、シーリゾートリバーリゾート、などなどアメリカでは多くのカテゴリーに分かれて使い分けられています。
10年以上前のアメリカのホテル事情は、最悪そのものでした。昨今は非常に日本的なサービス(気を使う、カスターマーサービス、カスタマーサテイスファクション)に似てきました。ある意味では、アメリカ人の方が良い意味で成長して来て、日本人はせっかく良いものを持っていたのに関わらず、成長どころか衰退している様にも思えます。とても残念な事です。
長い文章になってしまいますが、勘弁願います。
22日は時差ボケと風邪で完全にダウンをしてしまい、夕方まで寝ていました。出張の用意を何とか済ませて、いざ出発です。相棒のクロちゃんも時差ボケとハーレーの事で頭がいっぱいで睡眠不足に陥った為か寝れず、昼頃から寝てしまい、夕方に起きてハーレーの購入予約に行きました。
その様な訳で夜中の便での出発となりましたが、アメリカは公共の乗り物がほとんどない為、特に僕の家はラスベガス市とヘンダーソン市の先のボルダー市にある為(にぎやかなストリップから車で30分以内の距離)余計にないのです。
ですから、実際の出発時刻の4時間前には家を出ます。
車に荷物を乗せて、先ずは空港に向かいます。ショートパーキングに駐車してコインを$3入れて約1時間利用可能、最長3時間まで利用可能です。それ以上の連続使用の場合は、ロングタームと言われる駐車場に停める必要があります。荷物をひっぱり、チェックインカウンターまで徒歩で移動です。9・11以降はチェックインカウンターのみでしかチェックイン出来ませんでしたが、昨年あたりから9・11以前の様にチェックインカウンターに行かなくても、カウンターロビーの外で荷物とチェックインが出来る事になりました。しかし、ここは荷物1個で$1〜2の有料サービス。その代わり、チェックインカウンターで並ばなくてもスムーズにチェックインができます。昨今はe-ticketなるものでチェックインしますので、機械相手ですが慣れれば非常に便利ですので、その機械を利用するのも一案ですね。
そんな訳でパーキングに戻ったら、後50分も利用可能のメーター表示になっていました。後から来る人は「ラッキー!!」って叫ぶことでしょうね。その足で、空港の近くのホテルの駐車場に車を置きに行きました。この話はラスベガス特有な事なので、お話ししましょう。
ラスベガスの町は非常に特殊な町なのです。カジノの町ですので、各ホテルはお客様に出きるだけ多くカジノを利用して欲しい為に、無料の駐車場を備えています。MGMなどは巨大な駐車場を持っています。(良く駐車した場所を覚えておかないと本当に迷子になります。)もちろん、無料があれば有料もあります。Vallet parkingと言って、鍵をスタッフに渡して引換券を貰い、帰る時にスタッフに引換券を渡し、車を運んで来て貰います。その時に、スタッフに$2は最低渡します。
アメリカの他の都市のホテルの駐車場は、ものすごく高いです。サンフランシスコで3星以上のホテルに宿泊する場合、1泊に付き$30〜40の駐車料金がかかります。駐車場の運営は、別会社に委託しているケースが多いです。宿泊せずに1時間だけ駐車しただけでも、$20以上はかかってしまいます。ですから、現地に住んでいる人と気軽にホテルで待ち合わせをするのは相手にかなりの負担になりますので、現地に住んでいる人たちは周辺の有料駐車場に車を停めてからホテルに来るのが普通。ましてやニューヨークなら、車でマンハッタンに来る事自体が間違っていると思う程の混み具合。駐車場料金の高さ、駐車違反の厳しさなど、交通事情はまさに最悪です。
長くなるので、今日はこの辺りで止めます。今日は、ペンシルベニア州のポコノマウンテンにある由緒あるホテルで、沖縄から経営者セミナーを主謀している方が生徒さん達を連れてきますのでそのセミナー会場の準備、部屋の鍵を事前に受け取る、ホテル側の担当者との確認作業などの仕事があり、昨晩マンハッタンから移動してきました。
今は14時20分です。無事にポコノマナー(由緒あるホテル)に到着し、打ち合わせも無事に終了。あとは、グループの到着を待つのみです。周辺の散策コースもチェックが終了し、良い汗をかいてきました。周辺の山々の木々は紅葉をし始めていて、10月になれば赤く綺麗な景色が見れる事でしょう。
知る人ぞ知るこのホテルの週末のバンケットルーム(日本的には宴会場)は、向こう2年間予約で一杯との事。結婚式、企業のセミナー、その他多くの需要があるようです。日本ではほとんど知られていないホテルですから、この様なホテル事情にアメリカの奥深さには驚かされます。
また、ペンシルベニア州には多くのリゾートホテルがあります。特に春から秋までのシーズンはゴルフリゾートになり、冬はスキーリゾートになりで、年間を通してのマウンテンリゾートなのです。リゾートの定義は多くあり、マウンテンリゾート、レークリゾート、シーリゾートリバーリゾート、などなどアメリカでは多くのカテゴリーに分かれて使い分けられています。
10年以上前のアメリカのホテル事情は、最悪そのものでした。昨今は非常に日本的なサービス(気を使う、カスターマーサービス、カスタマーサテイスファクション)に似てきました。ある意味では、アメリカ人の方が良い意味で成長して来て、日本人はせっかく良いものを持っていたのに関わらず、成長どころか衰退している様にも思えます。とても残念な事です。
長い文章になってしまいますが、勘弁願います。
2006.09.22
機内からの報告は散々でした。読者の皆様(いるのか?)は読みづらかったことでしょう。KEの対応は以下の様にすべきです。「デルコンピューター、アップルコンピューターをお持ちの方はアテンダンスにお申し出下さいませ。頭上の呼び出しボタンを押して下さいませ。ありがとうございました」って飛行機がタラップから離れた以降に機内放送してくれれば理解出来るし、納得もします。しかし、インターネット使用料金は払う(インターネットを開く為にはすでにコンピューターを機内で使用している)は、文面は打っているはで、コンピューターは作動中です。バッテリーを外されるは、コンセントは甘いはでは、打ち込むのも冷や冷やものです。せっかくKEを応援して、お客様にも推薦している身になっているのにねって感じです。
そんな訳で中途半端な報告になってしまい、申し訳ありませんでした。
今回のロサンゼルス空港は非常に空いていて、入国審査もほとんど並ばずに通過出来ました。駐在員はビザを持っている為、3年間は滞在しても良く、観光と異なり入国審査に観光の人より3倍以上時間が掛かるのです。質問も少しは多いのですが、書類に記入する個所が多く、その分観光で申請する人よりも長くなってしまうのです。
ロサンゼルス空港の国際線ターミナル(厳密に言いますと、アメリカ系航空会社以外の航空会社が発着するターミナル)のバッゲージでは、日本の様に無料(しかし、日本の場合は空港使用料がアメリカの使用料よりも高い為にカートは無料)の為に荷物を載せて税関を通過し、待ち合わせ場所に出ていくまではとてもスムーズで楽なのです。(途中に坂があるので、余計に)ただし、一旦ロビー内外でカートを返してしまった場合は、今度利用するには$3(1カートにつき)かかります。お札またはクレジットカードで使用可能ですが、9・11以前は一個$1だったのが今では3倍に。
ロサンゼルス空港は馬蹄型になっているので、乗り継ぎ(特に日本から到着してラスベガスに行く人)の便はHP(アメリカンウエスト航空)などを多く使用します。その航空会社のターミナルは一番隅にあるので、歩いて15分は覚悟しなければなりません。シャトルバスはありますが、荷物の乗り降りを考えると、カートを借りて徒歩で移動した方がスムーズです。
我々は乗り継ぎ便を待つ時間が嫌いな事と、セキュウリテイーを通る事が嫌いな事と、荷物がラスベガスまで届くかどうかを心配する事が嫌な事と、乗り継ぎ便が欠航になる事が不安な事などの理由で、レンタカーを利用して陸路で移動します。国際線で日本から到着してすぐのロングドライブは相当ハードなものですので(機内でゆっくり眠れればいいのですが・・・)途中(2時間以上運転したら休憩して仮眠をします)の楽しみはオンタリオミルズ、ファッションアウトレットの2個所の有名なアウトレットに寄れる事です。
そんな訳で、ラスベガスに入ったのは夕方の6時頃。10時に出発して8時間、途中買い物で3時間以上は使用しているので、約4時間30分のドライブでした。ただし、金曜日の移動は避けて下さい。週末のラスベガスへ行く人たちのものすごい数は、想像を絶するものがあります。車は全く動きません!
社用車を預けてあるガイドさんの家に寄り、レンタカーを空港に戻しに行く(この時は運転できる人が2名いないと、空港から待ちに出て行くのが面倒になります)。ロサンゼルスからラスベガス間はレンタカーを乗り捨て料金は必要ないので、便利ですね。助かります。ロサンゼルスのダラーも運良く、今回はがらがらで5分以内で借りられました。でも2名いないとレンタカーバスシャトルを降りた場所に荷物を置いたままでは不安なので、1名は荷物番をしますう。一人ですとカートも何もないので、エッチラホッチラと運ばなければなりません。
レンタカーは、通常はどのエリアのどの番号の場所にある車などを指定されます。今回は8エリアだけでしたが、行ってみるとミニバンが10台以上並んでいます。全てに鍵が差し込まれているので、好きなものを選んで良いと言う意味です。
ですから、一番走行距離が少なく、タイヤが綺麗な車を選びました。何十年も繰り返しているので、日本の自宅から成田空港までは右ハンドルの左側通行で行って、ロサンゼルスに着いたら左ハンドルの右側通行で即座に運転可能です。人間の適応力はすごいものがありますね。
今回の相棒は「クロちゃん」と呼んでいる、イイ奴です。彼はハーレー愛好家で、ハイウェーでハーレーを見る度に「かっこいい!!」って叫んでいます。日本では乗っているのですが、広いアメリカ大陸でも乗りたいのでしょうね。今日(22日)にラスベガスのハーレー店で見て来て、どうしても買いたいバイクがあったそうです。$16000です。きっと明日買うのでしょう。
何をしに来たの?って。そんな訳で、昨日は移動していたので書けなかったので、22日に昨日の21日の事を書いています。明日は社用車を購入する為に1日費やして、広い(広くなった)ラスベガスの車のディーラー屋さんを回る予定で、夕方からゴルフをプレーする予定です。
いろいろ書きたいのですが、またにしましょう。明日の夜中便でニューヨーク出張に出発しますので、その出張日記も今度書きましょうね。
ではまた、明日。
そんな訳で中途半端な報告になってしまい、申し訳ありませんでした。
今回のロサンゼルス空港は非常に空いていて、入国審査もほとんど並ばずに通過出来ました。駐在員はビザを持っている為、3年間は滞在しても良く、観光と異なり入国審査に観光の人より3倍以上時間が掛かるのです。質問も少しは多いのですが、書類に記入する個所が多く、その分観光で申請する人よりも長くなってしまうのです。
ロサンゼルス空港の国際線ターミナル(厳密に言いますと、アメリカ系航空会社以外の航空会社が発着するターミナル)のバッゲージでは、日本の様に無料(しかし、日本の場合は空港使用料がアメリカの使用料よりも高い為にカートは無料)の為に荷物を載せて税関を通過し、待ち合わせ場所に出ていくまではとてもスムーズで楽なのです。(途中に坂があるので、余計に)ただし、一旦ロビー内外でカートを返してしまった場合は、今度利用するには$3(1カートにつき)かかります。お札またはクレジットカードで使用可能ですが、9・11以前は一個$1だったのが今では3倍に。
ロサンゼルス空港は馬蹄型になっているので、乗り継ぎ(特に日本から到着してラスベガスに行く人)の便はHP(アメリカンウエスト航空)などを多く使用します。その航空会社のターミナルは一番隅にあるので、歩いて15分は覚悟しなければなりません。シャトルバスはありますが、荷物の乗り降りを考えると、カートを借りて徒歩で移動した方がスムーズです。
我々は乗り継ぎ便を待つ時間が嫌いな事と、セキュウリテイーを通る事が嫌いな事と、荷物がラスベガスまで届くかどうかを心配する事が嫌な事と、乗り継ぎ便が欠航になる事が不安な事などの理由で、レンタカーを利用して陸路で移動します。国際線で日本から到着してすぐのロングドライブは相当ハードなものですので(機内でゆっくり眠れればいいのですが・・・)途中(2時間以上運転したら休憩して仮眠をします)の楽しみはオンタリオミルズ、ファッションアウトレットの2個所の有名なアウトレットに寄れる事です。
そんな訳で、ラスベガスに入ったのは夕方の6時頃。10時に出発して8時間、途中買い物で3時間以上は使用しているので、約4時間30分のドライブでした。ただし、金曜日の移動は避けて下さい。週末のラスベガスへ行く人たちのものすごい数は、想像を絶するものがあります。車は全く動きません!
社用車を預けてあるガイドさんの家に寄り、レンタカーを空港に戻しに行く(この時は運転できる人が2名いないと、空港から待ちに出て行くのが面倒になります)。ロサンゼルスからラスベガス間はレンタカーを乗り捨て料金は必要ないので、便利ですね。助かります。ロサンゼルスのダラーも運良く、今回はがらがらで5分以内で借りられました。でも2名いないとレンタカーバスシャトルを降りた場所に荷物を置いたままでは不安なので、1名は荷物番をしますう。一人ですとカートも何もないので、エッチラホッチラと運ばなければなりません。
レンタカーは、通常はどのエリアのどの番号の場所にある車などを指定されます。今回は8エリアだけでしたが、行ってみるとミニバンが10台以上並んでいます。全てに鍵が差し込まれているので、好きなものを選んで良いと言う意味です。
ですから、一番走行距離が少なく、タイヤが綺麗な車を選びました。何十年も繰り返しているので、日本の自宅から成田空港までは右ハンドルの左側通行で行って、ロサンゼルスに着いたら左ハンドルの右側通行で即座に運転可能です。人間の適応力はすごいものがありますね。
今回の相棒は「クロちゃん」と呼んでいる、イイ奴です。彼はハーレー愛好家で、ハイウェーでハーレーを見る度に「かっこいい!!」って叫んでいます。日本では乗っているのですが、広いアメリカ大陸でも乗りたいのでしょうね。今日(22日)にラスベガスのハーレー店で見て来て、どうしても買いたいバイクがあったそうです。$16000です。きっと明日買うのでしょう。
何をしに来たの?って。そんな訳で、昨日は移動していたので書けなかったので、22日に昨日の21日の事を書いています。明日は社用車を購入する為に1日費やして、広い(広くなった)ラスベガスの車のディーラー屋さんを回る予定で、夕方からゴルフをプレーする予定です。
いろいろ書きたいのですが、またにしましょう。明日の夜中便でニューヨーク出張に出発しますので、その出張日記も今度書きましょうね。
ではまた、明日。
2006.09.21
アランです。このブログのやりにくい事ったらありゃしない。書き込みのボタンを押したら、その日の日付けの日記はそれでおしまいな訳?いっぱい書き込みをしたい人はどうするのかな?文章を記憶するために書き込みボタンを押すのですが、そしたらその日の日記は終了になるって事?
2006.09.20
アランです。機内で書いたいたら電源が外れて30分以上書いたものが消えてしまいました・・・バッテリーは?それがKEの機内ではデルコンピューターの全機種、マックのG4以上の機種のバッテリーは機内では使用禁止との事。そんな事知らないよ〜!
アテンダンスの人が急に言って来たので、飛行中のインターネットも$30近くも支払い済みなのに、今頃言われても・・・って一悶着あったのです。結局バッテリーは外して預けることになり、椅子の下にコンセントがあるのでそこから電源を取っているのですが、すぐ外れるのです。その度に再起動。PCが壊れてしまう。怖いので、打ち込みながら書き込みをしますので、読んでくれる方は我慢願います。
アテンダンスの人が急に言って来たので、飛行中のインターネットも$30近くも支払い済みなのに、今頃言われても・・・って一悶着あったのです。結局バッテリーは外して預けることになり、椅子の下にコンセントがあるのでそこから電源を取っているのですが、すぐ外れるのです。その度に再起動。PCが壊れてしまう。怖いので、打ち込みながら書き込みをしますので、読んでくれる方は我慢願います。