「生活」の記事一覧

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ラスベガス、ボルダーシティーの新年

2008.01.01

アメリカの2008年のハッピーニューイヤーは、西海岸時間の夜の9時から始ります。それは時差があるからです。最初のハッピーニューイヤーは、西海岸時間の9時に東海岸時間(特にニューヨークのタイムズスクエアーのカウントダウン)で始ります。その次は、西海岸時間の10時にシカゴを代表とする中西部時間でカウントダウン、さらに西海岸の11時にはデンバーなど、山岳時間(マウンテンタイム)にカウントダウン、そして最後にラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコに代表される西海岸時間の12時に今ではタイムズスクアー以上にフィーバーするラスベガスのストリップ、フリーモントでカウントダウンが始ります。

その様な理由で、アメリカに住む人達はその標準時間に合わせたハッピーニューイヤーを迎える事になるので、日本で長く新年を迎えて来た僕にはピンと来ない、実感が湧かないのが本音です。

ラスベガスのカウントダウンは、南のマンダレーベイから北のストラトストフィアーの8つのホテルの屋上から花火が打ち上げられます。アメリカの場合は公共の場で花火で遊ぶ事すら禁止されていますので、日本の様に公園で花火で遊んでいたら逮捕されます。
しかし、独立記念日の7月4日と12月31日は花火を販売していて、各家庭などで花火を打ち上げてお祝いをします。

数年前にストリップにカウントダウンを体験しに行ったことがあります。本来は公共の場でアルコールを飲む事は禁止されているアメリカですが、ラスベガス、ニューオリンズのフレンチクオーターなどは歩きながらアルコールを飲んでも良いらしく、特にカウントダウンなどは全米、全世界から今年を忘れ、新年を迎える為に、鬱憤と喜びを同時に味わう習慣があるためか、かなりの人達がかなりのアルコールを飲んで騒ぎ、ものすごい人ごみなので、怖い感じを受けます。日本の様に「お参り」と言う様な静かな感じではないのです。騒ぐのですね。

そんな理由で、ストリップのカウントダウンにはそれ以降行かない事にしたのです。ここボルダーシティーは、本当に静かな新年を迎えます。31日の街の風景を写真に撮ったので見て下さい。

ボルダーシティー
ボルダーシティー



Category: 生活
Posted by: transgrp1
PM 09:28

ボルダーシティーの夕焼け風景

2007.12.27

ボルダーシテイーと言うと「ボルダー」だけが先行して、あの有名な高橋尚子さん達女子マラソンランナーが合宿する街と思われてしまいますが、あのボルダーはコロラド州でももっと北に位置します。野球で有名になったマイルハイ(標高1600mの意味)の都市のデンバーが空港になります。

そんな訳で、私たちの会社兼自宅はラスベガス市の東50km位の位置にあるフーバーダムのある街、全米オールドタウンベスト10にも選ばれた街、カジノが禁止の街、これ以上住宅開発をしてはいけないと市で決めてある街、住宅街には一切信号がない街、静かな街、などなどとても良い街です。

そんな市には市民の憩いの場所として、必ずと言ってもいいほどゴルフコースが二つあります。当然、市営です。この辺りが日本の国土との違いで、考え方も異なってくるのでしょうか?25日のクリスマスに休みのゴルフコース(昔からあるコース)と、新しいコース(市民だけでなく、市営としてゴルフコース経営を目指している)の二つです。

今日(26日)も、朝からご老人(65歳以上の男性の方が多いですが、女性も結構います)達がガンガンプレーしていました。刺激を受けた僕も2時から徒歩でプレーしてきました。日中はぽかぽか陽気なのですが、3時半を過ぎると急に空気が冷たくなります。ですからラスベガスでゴルフをする方は、厚着をして行き、日中は長袖(時には半袖でも十分)にベストを着て、夕方になったらベストを脱いで、ウインドブレーカーかセーターを着ることをお勧めします。通常はカートに乗るので、風を切り寒いです。冬のゴルフは10時のスタートがベストですね。

ボルダーシティーの夕焼けのゴルフコースの風景です。
ボルダーシティー
ボルダーシティー


Category: 生活
Posted by: transgrp2
AM 11:15

2007年度最後の出張

2007.12.26

今年の出張も、今回で最後です。今回の出張の目的は、新年早々にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)です。これは、従来の家電中心のコンベンションからブロードバンド時代に対応したコンベンションになったことで、この数年脚光を浴びて来たコンベンションなのです。01年、02年にも当然開催はされていましたが、日本の企業からは全く出張で来ている人はいなかったことが記憶に残っています。しかし、私はその頃からこのコンベンションが日本のお得意芸である家電関連の展示会に発展するのではないかと考えていました。

今日では、あの9・11の頃からは想像出来ないほどの出張者、観光客が来ているのは隔世の感を抱きます。あの頃は、旅行関係者、特に我々の様にアメリカを商売にしている関係者にとっては、まさに地獄の時代でした。日本人が誰も来ない!全くいない!そんな状態が2年以上続きました。

あの事件以降、アメリカは他の国々より厳しい入国審査に変わりましたが、1年後にはコンベンションも復活、9・11から出展していた韓国企業、中国関係は我々日本人がアメリカに行かない間に、どんどん進出してビジネスを展開していきました。その結果、韓国企業のサムソンがすっかりアメリカ国民に浸透し、家電関連でのシェアーを一気に拡大していったのです。あのソニーですら、この2〜3年間ですっかり忘れ去られてしまい、サムソン一色になった感じでした。そして、2007年になってやっと日本製品がアメリカ国内に出始めましたが、9・11の後遺症はきついですね・・・

これからの日本、日本人は本当に「世界と戦う気持ち」を強く持ち、教育から思考を変化させ、それも急激に変させて行かないといけないことを痛感しています。でなければ、本当に日本は消滅してします様にさえ感じています。

この写真は、ロサンゼルス到着してから車でラスベガスに向かう途中、運転をしながら夕焼けをサイドミラー越しに撮影したものと助手席の窓越に撮影したものです。到着して、そのまま5時間以上のドライブは何回体験しても、地獄です。複数の人達で運転を交代するなら問題はないですが・・・皆さんは極力真似しない様に。

夕焼け
夕焼け


Category: 生活
Posted by: transgrp1
AM 04:30

2007年の最後の出張、クリスマスイブとクリスマス

2007.12.26

こちらラスベガスオフィスは、25日のクリスマスの朝を迎えました。到着してから既に8日が経つと言うのに、時差ボケがものすごくて直りません。前回出張行ったときも、ひどい時差ボケでした。そんな中、独り身の出張日記1弾です。

日本のクリスマスの街の喧騒とは異なり、こちらでは静かなイブ、そして静かなクリスマスの日を迎えています。ケーキを販売する連呼もなく、アメリカの各家庭では家族や親戚、友人との楽しい夜を過ごす様です。昨晩のストリップ通りは、さすがに人が多かったものの、一歩道を入るといつものラスベガスではなく、車の数は人通りも少なく静かでした。フリーモントストリートのクリスマスイブの風景をお送りします。

フリーモントストリート
フリーモントストリート

Category: 生活
Posted by: transgrp1
AM 03:58

松久(MATSUHISA)

2007.08.29

NOBUは世界的に有名になった。そのシェフが最初に作ったお店が「松久」である。

松久
NOBUはロバート・デ・ニーロ率いるレストラン経営グループのコントロール下にあり、特にニューヨークはお高くとまっていて、予約もお店ではなく、予約センターに電話をしなければならない。さらにこの予約センターは電話が繋がらず、予約時間はニューヨーク時間の5時まで。予約の変更をしようものなら、もう他の席はない!!何ともそっけないというか、不親切きわまりない。


松久
そこにいくと、「松久」はサービス業の原点であり、味は最高、スタッフも元気で親切、オーナーの松久さんがお客様に一人一人挨拶して回っている姿を見て、感激!!お店だけでなく、会社もオーナーが前線に立って頑張っている必要があるのかもしれない。ただ一点、受付の外人?日本人ではない人たちの態度は頂けない感じでした。この「松久」は決してつぶれない。

比較してはいけないですが、リトル東京の日本食の内容の薄さ、値段の高さなど、数回お店に通うなら「松久」で1回の食事をした方が絶対いい。これでロサンゼルスに出張するのが楽しみになった。一人$200(飲み物、チップなどなど)はかかるけど、お店のカウンターに座って、美味しい寿司とお酒と板さんとの会話をする価値は多いにある。


トランスグループでは、ラスベガスの達人で各都市のレストランの予約代行を実施します!!

Category: 生活
Posted by: transgrp3
PM 05:03
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