「生活」の記事一覧

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車を購入した後日談

2006.10.13

勝手な話ですが、車の話は小休止しますので、勘弁願います。後日談としては、スペアキーが1つしかないので他にあるのか?って聞いたら、「ない」との回答。しかし、車のドアを開ける度にアラームが鳴る。おかしい?と言う事は、セキュリティーシステムが働いている。と言う事は、ピコピコ(オートロック)があるはず。その前にサーキットシティー(家電のディスカウンター)に行って、新規に取り付ける商品を購入し、取り付け日のアポイントを取って来たので、再度ディーラーに行こうと言う事になった。

実際は現在のラスベガスはすごく広くなったので、そこまで行くのに100キロ以上は走ることになるのですが、交渉した結果、無料で他のを取り付けてくれるとの事。$240もした商品なので、すぐにサーキットシティーに戻り(また100キロ走り)、キャンセルして来ました。でも、また取り付ける為に、後日ディーラーに行く事になります・・・。

アメリカの国自体が、万事にこの様な感じなのです。日本や日本人の様にきっちり(最近は少し事情が違いますが)した人種には非常にしんどい国でしょう。兎に角、何をするにも二重手間どころか何重にも手間がかかるのがアメリカなのです。特に車の修理、購入に関してはそうです。

Category: 生活
Posted by: transgrp
AM 12:00

ラスベガスのゴルフ事情

2006.10.05

最近は日本のお客様のゴルフツアーの予約が多くなって来ています。しかし、日本の事情とラスベガスの事情とは、大きく異なるものがあります。

1.料金が、日本のコースと比較して割高である。プレー代金が平日で$150以上(平日とは月〜木まで)。
2.旅行で来る為レンタルクラブを借りる事になり、そのレンタルクラブが高い事。最近は$50〜$80はします。
3.旅行で来る為、送迎などが必要になる(慣れている人はレンタカーで行く様です)。
4.想像以上にコースが混んでいる。旅行、コンベンションなどで年間4000万人以上の人が来る為。

結果、最低でも$300近い料金になってしまい、これを円換算すると約36,000円になります。現在の日本では考えられない金額になります。

日本では1万円でプレーすることが可能ですから、約4倍の差が出て来る訳です。日本がバブルの時アメリカはどん底の景気で、日本の方は、アメリカは安い!って言っていたものでした。

アメリカ人の考え方は価値を優先するので、現在$500以上するコースの予約がとれない程の状態です。どうなってんの?この状況を日本に方に説明するのが大変なのです。こんな高いコースなのに、何で予約がとれないのだ!!ってね。他の都市はラスベガス程ではないのですが、旅行者にとっては他の都市でオプションに参加する場合は同じ状況ですね。送迎代金(車と人)がどうしても高くなってしまいます。

但し、どうせプレーするなら良いコースでプレーしたいものです。日本のコースもすばらしいのですが、やはり本場のアメリカの良いコースはその比ではないでしょう。特にラスベガスの場合は最初からコースを作るので、設計者にとっては好きなコースを作る事が可能な訳です。東海岸の方は元からある環境を基本にコースを作るので、全米にゴルフ好きな人はラスベガスの雄大なコースに憧れてやって来ます。他の都市のコースも紹介して行きたいのですが、それはアメリカ旅行の達人の方で書いていこうと思っています。

次回からラスベガスのゴルフ事情、ホテルコンド事情など、テーマにわけて書いていきたいと思いますが、何しろ仕事が忙しいので・・・。と言い訳をしている次第です。

Category: 生活
Posted by: transgrp
AM 12:00

続編

2006.10.04

アメリカの面白さはここからなのです。もう、購入決定したと思うでしょう?ところがぎっちょんちょんなのです。セールスマンはあくまでもセールスマンであって、後ろにフロアーマネージャーがいて、その後ろにファイナンスマネージャーがいるのです。ここで書類にいろいろ書き込み、現金で買うのか?ローンにするのか?を聞かれ、営業マンは退席して数十分待ち、その間は個人のローンの過去の成績をチェックされています。

過去の成績がよければ(満点は800点だったかな?)、ローンの利率が良くなるのです。そこで、営業マンが手書きで月の支払金額と支払期間を確認しにきます。点数が悪いと頭金が必要であると言われたり、12〜15%の利子を求められたりで大変な事になります。

僕はクレジットの成績が良かったので、スムーズにいきました。以前、不動産を購入する時に見せて貰いましたが、クレジットヒストリーのリストが縦紙で50センチもあってびっくりしました。日本と異なり、クレジットカードは簡単には作れないのです。ちゃんとした会社に勤務し、きちんと毎月の支払いをして初めて認められるものですので、日本の学生が簡単にクレジットカードを持つような事は難しいのがアメリカなのです。デビットカードは銀行口座から引き落とされるので、学生などはこのカードを作成して使用しています。

そんな訳で、やっと商談が成立と思いきや、ファインナンスのセクションに行きます。多くの書類にサインをして、最後にワランテイーなるものの交渉になるのです。車の事故は、保険で処理します。しかし、シャーシーだとか電気系統とかの故障は、保険適応外になってしまいます。修理に出すと、最低でも$500以上はかかりますので、この制度を利用する必要があります。では、何年間のワランティーに入るのか?その期間と車種によっても料金が変化します。今回の1台は、月の車のローンが$390です。そこでフルカバーなるワランテイーに入ると、月$790の支払いになると聞いて、「いらない、いらない」と言い続けて相手の人に「バカじゃないの」って言われ、バカではなく車のローンよりも高い支払いはそれこそアホではないかと思いつつ、いらないと突っぱねる。実は他のデイーラーで教わったので、翌日すぐに訂正に行ったのです。

フルカバーで$790月支払うべきところを$430で良いとの意味。それでも高いと思ったら、車のローンとして全て込みで$430との事。安いじゃん。そこでオーケーを出すことで、ローン用紙が変更になる訳です。最近の車は電気系統がすごく多いので、やはりワランティーに入っておいた方が良いですからね。

まだまだ後日談があるのです。

Category: 生活
Posted by: transgrp
AM 12:00

車の購入

2006.10.03

人生って面白いですね。何故かって?日曜日はどこかの車のディーラーが休みの為に、自由に車を見る事ができるのです。気に入ったディーラーでかなりの時間を費やして車をチェックした結果、10台の候補車がリストアップされました。月曜日は勇んでそのディーラーに行ったのですが、一番優先順位の高かった車の値段が2倍もしていたのです!調査段階では窓越しで値段を見たのですが、その値段は基本値段でオプションがフル装備でなんと$60000もするのでした!完全に予定が狂った・・・

我々車購入班は頭が真っ白。黒人の営業マンは人が良いおとなしい人で、我々のわがままを聞いてくれて、あれやこれやの車を見て回りました。結局、2台の車を購入決定、持っている2台の車を下取りに出して決定です。

ここからがアメリカの面白いところなのです。
それでは次回に説明ましょう!!

Category: 生活
Posted by: transgrp
AM 12:00

9/30と10/1の報告

2006.10.02

ラスベガスの朝に日記を書いたのですが、急いでいた為に書き込みをクリックするのを忘れて、全ての文章がパーになってしましました。ラスベガスの中古車市場を報告した内容だったのですが・・・

改めて、書きます。
今はラスベガスの日曜日の午後3時です。車の調査をしに行きました。アメリカの車のディーラーは日曜日は営業をしないのです。あくまでも安息日と考えているのか?いや、カードや小切手の照会ができない日曜日は休むことにしているのか?今度聞いておきます。

昨日は、ネバダ州で一番車を売り上げている中古車のデイーラーに行ってきました。今回の目的は、デラックスバンの購入なのですが、この車種は内装を特別あつらえする為に非常に高価なものなのです。ですから、新車で買うには$60000以上もしてしまい、どうしても中古車を選ばざるを得ないのが我々の事情なのです。とてもいい車があったのですが、それに決めないで今日(日曜日)他のデイーラーに行ってきました。

ラスベガスの北西の発達は信じられない程の発展で、ほんの少し前は山しかなかった場所に物すごい数の家、アパート、商業施設が出現している様は、ラスベガスに住んでいる人たちすら信じられない思いです。結果、無かった道が出来たり、あった道がなくなって他の道路が出来ていたり、高速道路もどこまで延びるのかと思うほど伸びているので、その結果また家が建っていくので、8年もラスベガスにいる僕も街の変化や発展を目の前で見れる事はとても新鮮で、驚きです。

その様な訳で、今日は北の方面に来ました。ありました、お気に入りです。しかし、休みの為に車の中までは見れなかったですが、明日朝一番で行く予定です。自分の為の車選びではなく、お客様に満足して頂ける事を優先にした購入作戦ですので、まさかポルシェが安かったからと言って、買ってはいけませんです。今乗っている車を下取りに出して、1台はバン、1台はレンジローバースポーツを買いたいのですが、贅沢なので我慢かな?もしかしてバンを2台にしたりして・・・と悩むばかりです。明日はどんな結果になるか、楽しみです。

ハーレー・ダビッドソン
そうそう、近々仲間を紹介します。「クロちゃん」と呼んでいますが、ハーレーおじさんで見た目は30代かな?彼がハーレーを昨日購入して、ハーレーを中心にした報告を書いて貰いますのでハーレー大好き人間の方たちは必見です。

今晩は現地のガイドさん達と懇談会です。

Category: 生活
Posted by: transgrp
AM 12:00
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