アメリカ大陸横断 其の十一

2011.12.13

皆様おはようございます。
本日は晴天ですね。

大陸横断9日目の今日はフォートストックトンという町から、サンアントニオへ行きます!!
フォートストックトンという町は、アメリカメキシコ戦争で活躍した、
海軍司令官「R.ストックトン」が晩年を過ごした町であります。
またこの場所はかつて要塞(フォート)だったことから、「フォートストックトン」と名付けられました。
この辺りではロードランナー(ミチバシリ)が有名。
よく道路を横切っています。
飛べるそうですが、歩いた方が早いと言うことです・・・。

この町の象徴とされておりモニュメントもあります。

michi




ここで写真を撮った後、いざサンアントニオへ
フォートストックトン〜サンアントニオまでは、途中休憩や昼食をとりながら、
約6時間程。

昼食は、途中の「Kerreville」という町の「Lake house」というレストランでとりました。
この辺りでは良く食される「Cat Fish」を堪能。
Cat Fishとはナマズなのですが、よくフライで出て来るのですが、
これがふわふわでとても美味しいのです!!

cat




昼食後、ゆらゆらと周りの変わりゆく景色をみながらサンアントニオに到着!
サンアントニオは、町の中に川が流れており、非常に綺麗な町並みです。
リバーサイドをゆっくり歩き、リバーサイドのレストランで食事をする・・・。
妄想がたえません。

riverside




サンアントニオにはテキサス独立戦争(1836年)の際、
13日間の攻防の焦点となった「アラモの砦」があります。
アメリカ人が一生に一度訪れてみたい国内の観光地は、
「ニューヨーク」とこの「アラモの砦」なんです。
年間1000万人の観光客が訪れるそうです。

aramo




アラモの砦は、かつても伝道署と要塞の複合施設となっており、
正式名称は、サンアントニオ・デ・パレロ伝道所と言われております。
伝道所としても機能が放棄された後、19世紀には軍事要塞として使用され、
テキサス独立戦争などの際に、軍事行動の舞台となりました。

アラモの砦の入場料は無料です。
中には、教会堂や武器庫(博物館)、
日本から贈られたモニュメントや武器などが展示されています。

araara




是非このサンアントニオに来て、アメリカの歴史に触れてみては如何でしょうか?
町並みも美しく、非常に楽しむ事が出来ると思います。

Posted by: transgrp
AM 09:24