アメリカ大陸横断 其の七

2011.12.05

皆様こんにちは。

もうすっかり冬ですね。
夏と冬だったら夏の方が好きだったのですが、最近は冬の方が好きになってきています。
理由はわかりませんが、なんだか冬の方が落ち着きます。

さて、前回の「デゥランゴ&シルバートン狭軌鉄道」の後編です。
綺麗な景色を見ながら約3時間30分をかけてシルバートンに到着。

シルバートンは本当に小さな村です。
以前は、銀が産出され栄えた様ですが、今はこの鉄道の駅として栄えている感じでした。
しかし、その雰囲気はまるで西部劇の時代の町並みが残り、今でも未舗装路が、
建物一つ一つがカラフルで多く映画のセットの様な町並みです。
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鉄道が来る終着駅がここ!!
最初はこんな所に機関車が停まれるの?と疑いました。

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機関車到着です。
これは480シリーズのK-36型の蒸気機関車になります。
今回は486号。
デュランゴ&シルバートン狭軌鉄道では、480号、481号、482号,486号を所有していて、
全て運行可能な状態にあるそうですが、現在は486号が主に使用されているそうです。

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今回のツアーは、往復ではなく片道だけの乗車となり、
昼食後に、サンタフェへ走ります。
途中、デュランゴを通過するのですがバスだと約1時間で行けてしまいます。

帰りにバスから見たシルバートンの町は、非常に小さい町だったと改めて実感しました。

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次回、異常気象のサンタフェへ続く・・。







Posted by: transgrp
PM 05:00