アメリカ大陸横断 其の八

2011.12.06

皆様こんにちは。
本日は雨ですね。
傘を持っていない私はずぶ濡れです。
ラスベガス、ロサンゼルスも気温が8度以下となり、非常に寒くなっております。

さて、デュランゴ&シルバートン狭軌鉄道を終え、一路サンタフェへ
そして一夜を過ごし、大陸横断6日目を迎えました。
サンタフェは、アメリカ大陸でも南部に位置しており、
かなり暑いことが予想されておりましたが、天候は雨。
この日は非常に寒く、現地の人も以上だといっていたほどです。

アメリカ最古の町ともいわれるサンタフェは、アメリカの中でも独特の町並みとなっております。
紀元前1000年頃にプエブロ・ネイティブアメリカンが活動していたと考えられています。
その為、建物もアドビーと言われる日干しレンガ造りで、町全体で統一されています。
また、高い建物もあまり見る事もありませんでした。

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今日の観光は先ず、世界文化遺産ともなっているプエブロ・デ・タオスに行きました。
到着すると、雰囲気がいつもと違います。
「 TAOS CLOSED 」と手書きの大きな看板が出ており、ゲートにて事情を聞いたところ、
今朝タオスの酋長が亡くなったので喪に服すと言うこと。
窓から写真だけでも・・とカメラを向けると、「 NO PHOTO !! NO PHOTO !!」と言われ、
写真を撮ることも出来ませんでした。
異常気象はこのせいかも・・・とも思いました・・。

その後は、旧市街中心の観光をスタート。

1,サンミゲル教会
  1610年:アメリカ最古の教会
SANMIGUEL




2,ロレッタ・チャペル
  この地方では珍しいゴシック風の建築。
LORETTA




3,聖フランシス聖堂
  1869年:ロネスネク風建築。
SE




サンタフェは元々メキシコだったということもあり、
非常に陽気な人が多く、非常に楽しい町でした。




Posted by: transgrp
PM 05:00